相談料 無料(通話料を除く)
受付 9:00〜21:00
公的データで比較
出典・取得日を明示

しろくま電力の電気|評判・料金・解約方法と問い合わせ窓口を解説

しろくま電力(しろくまパワー)の評判・料金・解約方法が気になる方へ。基本料金0円・一律単価の「しろくまプランZERO」を提供する新電力。実質再エネを掲げます。使用量が一定を下回ると単価改定や契約解除がありうる条項がある点は、契約前に確認が必要です。この記事では、料金プランの特徴・評判で見るべき論点・即日開通の可否・問い合わせ窓口・解約方法を、順位づけせずまとめています。

この記事のまとめ

  • 対応エリアは沖縄・離島を除く9エリア(北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州)
  • 問い合わせ・解約は公式窓口(03-4221-0448/全日9:45〜19:00(年末年始を除く))へ
  • 使用量が少ない月が続く家庭は、定義書の「契約の変更・解除」の条項を必ず確認してください。市場価格の影響を受けたくない方にも向きません。引越し先で新たに契約したい方は、そもそも申し込みを受け付けていないため対象外です。
  • 評判は料金・サポート・解約のしやすさなどの論点に分け、実際の口コミは自分で確認するのが確実
まず自分の電気代が平均より高いか確認する 世帯人数・地域・季節別の平均データ

しろくま電力の料金プランと特徴

しろくま電力(ぱわー)の家庭向けは「しろくまプランZERO」です。基本料金が0円で、電力量料金は使用量にかかわらず一律の単価という、大手の従量電灯とは違う形をとります。請求はこれに再生可能エネルギー発電促進賦課金と電源調達調整費が加わります。電源調達調整費は市場価格に連動して動くため、本体料金の安さだけでは総額が決まりません。

会社の種別新電力(再生可能エネルギー・脱炭素系)
対応エリア沖縄・離島を除く9エリア(北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州)
問い合わせ窓口03-4221-0448(全日9:45〜19:00(年末年始を除く))
公式サイトhttps://shirokumapower.com/

しろくま電力の料金表と、地域大手の従量電灯との比較

しろくま電力の「しろくまプランZERO」と地域大手の従量電灯は料金体系が違うため、単価を並べただけでは比べられません。 そこで、公表されている単価から本体料金だけを同じ使用量で機械計算しました。 請求額そのものの比較ではありません。下の条件を確認したうえで、目安として読んでください。

この比較の条件

  • 含むもの:基本料金(または最低料金)と電力量料金
  • 含まないもの:会社ごとの調整項目(燃料費調整額、または電源調達調整費などの市場価格に連動する調整。加算されることも差し引かれることもあります)、再生可能エネルギー発電促進賦課金、会社によっては請求される容量拠出金相当額、口座振替割引などの各種割引、ポイント還元、国の負担軽減策
  • 燃料費調整の上限:大手電力の規制料金(従量電灯)には上限がありますが、自由料金のプランには上限がないことがあります。下の差額にはこの違いが含まれていません
  • 比較対象:各エリアの地域大手の従量電灯。アンペア制のプランは、どちらも30A契約で計算しています
  • 単価の取得時点:しろくま電力は2026-08-19。地域大手は2026-06-11取得(2026-07-30〜2026-07-31に改定の有無を再確認)
  • 計算方法:各社が公表する段階区分と単価をそのまま当てはめた、当サイトによる計算

基本料金・最低料金・最低月額料金がいずれも0円で、電力量料金は使用量にかかわらず一律です。請求にはこのほか電源調達調整費と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。この会社の電源調達調整費は、算式の結果がマイナスになった月でも当月の請求では0円と定められており、下の一般的な説明とは扱いが異なります(詳しくは記事の後半で説明します)。下の差額は本体料金だけの比較です。

しろくまプランZEROの単価

基本料金0円(全エリア・全アンペア)
エリア従量料金(税込)
北海道32.30円/kWh
東北27.00円/kWh
東京27.90円/kWh
中部27.50円/kWh
北陸24.00円/kWh
関西24.20円/kWh
中国26.10円/kWh
四国25.40円/kWh
九州25.60円/kWh

出典:しろくま電力 公式サイト(2026-08-19 取得)。

地域大手の従量電灯との本体料金の差(使用量別)

使用量によって差は変わります。プラスはしろくま電力のほうが本体料金が高いこと、マイナスは本体料金が低いことを表します。

この表は本体料金(基本料金・最低料金+電力量料金)だけの差です。毎月の請求額には、両社それぞれの調整項目(燃料費調整額、または電源調達調整費などの 市場価格に連動する調整)と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。会社によっては容量拠出金相当額も別に請求されます。自由料金のプランには調整に上限がないことがあり、 燃料価格や市場価格が高い局面では、本体料金で下回っていても請求額では逆転することがあります。

エリア(比較対象) 月150kWh 月250kWh 月400kWh
北海道
北海道電力 従量電灯B
−1,951円−2,919円−4,818円
東北
東北電力 従量電灯B
−1,704円−2,641円−4,442円
東京
東京電力エナジーパートナー 従量電灯B
−1,418円−2,268円−3,952円
中部
中部電力ミライズ 従量電灯B
−153円+30円+10円
北陸
北陸電力 従量電灯B
−2,053円−3,128円−4,912円
関西
関西電力 従量電灯A
+217円+76円−433円
中国
中国電力 従量電灯A
−1,466円−2,799円−5,011円
四国
四国電力 従量電灯A
−1,316円−2,503円−4,634円
九州
九州電力 従量電灯B
−32円+131円+75円

本体料金だけの差で、実際の請求額の差ではありません(上の「この比較の条件」を参照)。 基本料金・最低料金・最低月額料金がいずれも0円で、電力量料金は使用量にかかわらず一律です。請求にはこのほか電源調達調整費と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。この会社の電源調達調整費は、算式の結果がマイナスになった月でも当月の請求では0円と定められており、下の一般的な説明とは扱いが異なります(詳しくは記事の後半で説明します)。下の差額は本体料金だけの比較です。

単価が一律のプランは、地域大手の従量電灯が持つ段階制(使い始めは安く、使うほど単価が上がる仕組み)と形が違います。 大手の規制料金は地域ごとに水準が異なり、値上げの幅も同じではありません。 さらに、一律単価のプランでも会社によってはエリアごとに単価が違います。 自社側と地域大手側の両方がエリア別に決まっているため、同じ使用量でも差額は地域で変わります。

東京での本体料金の目安

1か月の使用量しろくま電力東京電力エナジーパートナー
150kWh(一人暮らしの目安) 4,185円 5,603円
250kWh(2〜3人世帯の目安) 6,975円 9,243円
400kWh(4人世帯の目安) 11,160円 15,112円

自分の使用量は検針票やマイページの「今月のご使用量(kWh)」で確認できます。 どの使用量帯にいるかで結果が変わるため、平均ではなく自分の実績で当てはめてください。

使う量が少ないと、単価を変えられるか契約を解除されることがある

基本料金0円のプランを検討するとき、いちばん先に確認しておきたい条項が料金種別定義書にあります。

「契約の変更・解除」として、月間使用量が下の値を下回る場合には、基本料金または従量料金の単価を改定することができると定められています。新しい料金基準を承諾しない場合は、会社側が契約を解除できるとも書かれています(解除の30日前までに通知)。

契約種別下回ると対象になる月間使用量
従量電灯A(関西・中国・四国)130kWh
従量電灯B 10A・15A50kWh
従量電灯B 20A70kWh
従量電灯B 30A100kWh
従量電灯B 40A130kWh
従量電灯B 50A150kWh
従量電灯B 60A180kWh

基本料金が0円ということは、使用量が少ない契約から得られる収入がほぼないということでもあります。「基本料金0円だから一人暮らしに向く」と考えて契約すると、この条項に当たる可能性があります。30A契約で月100kWhは、一人暮らしでは珍しくない水準です。

ただし、これは即座に解除されるという意味ではありません。まず単価の改定が通知され、それを承諾しない場合に解除できる、という順序で書かれています。

条項は公式の料金種別定義書【しろくまプランZERO】(2025年6月1日実施・2026-08-19 取得)によります。

市場が安い月に、その場では安くならない

請求に加わる電源調達調整費は、JEPX(日本卸電力取引所)のスポット市場価格に連動します。算式は次のとおりです。

ここで確認しておきたいのが、この値がマイナスになった場合は0円とすると定められている点です。市場が安い月でも、その月の請求が安くなるわけではありません。

マイナスになった分は、契約者ごとではなくプラン全体の「料金高騰準備金」として算定されます。還付されるのは、エリアスポット価格の平均値が20円以上になった月です。そのとき準備金の残額をその月の販売電力量で割り、0.5を掛けた単価で還付します。ただし還付単価が0円10銭未満なら0円で、還付の基準単価と係数は事前通知により改定されることがあります。

エリア調整基準単価調整係数
北海道12円40銭1.20
東北7円70銭1.20
東京10円10銭1.20
中部9円20銭1.20
北陸6円60銭1.20
関西7円90銭1.20
中国8円20銭1.20
四国7円50銭1.20
九州7円30銭1.20

算式では市場価格に調整係数を掛けてから基準単価を引きます。東京エリアなら、市場価格の平均が8円42銭(10.10 ÷ 1.20)を超えたあたりから加算が始まる計算です。

また、市場価格の平均が30円を超えた月は、その月の電源調達調整費を3か月に等分して請求するとされています。契約が終わるときは、未払いの残額を最後の請求でまとめて支払う形です。

算式・基準単価・係数は公式の料金種別定義書【しろくまプランZERO】(2026-08-19 取得)によります。基準単価と係数は改定されることがあります。

「実質再エネ100%」は努力目標として書かれている

環境性能を理由に検討する方が多いプランなので、定義書の書き方を確認しておきます。

定義書には、再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用して調整することで、供給する電気の100%について二酸化炭素排出量ゼロの再生可能エネルギー電気による供給に「努めます」と書かれています。

そのうえで、非化石証書の調達状況によっては、調整後の二酸化炭素排出量がゼロとならない場合があるとも明記されています。非化石証書は市場での取引によって購入するものなので、必ず確保できるとは限らないためです。

実質再エネを掲げる他社のプランでも、非化石証書の調達状況について同じような注意書きを置く例があります。環境価値を重視して選ぶなら、断定ではなく努力目標として書かれていることを踏まえて判断してください。

公式の料金種別定義書【しろくまプランZERO】(2026-08-19 取得)によります。

契約期間の定めと、解約時期による違約金はない

重要事項説明書には、契約期間の定めはなく、一定の時期に解約したことにともなう違約金もないと書かれています。特定商取引法に基づく表記にも「解約金はかかりません」とあります。ただし、申し込みによって発生した工事費負担金その他の費用は、実際に電気の供給を受けたかどうかにかかわらず請求されます。また不正な使用によって料金の支払いを免れた場合には、免れた金額の3倍にあたる違約金の定めが別にあります。

同じ重要事項説明書には、スポット市場の価格変動により支払う電力料金が上昇または下落する可能性がある、という説明も置かれています。市場連動の影響は会社側も契約前に告知している事項です。

公式の重要事項説明書(低圧)【しろくまプラン・2023年8月18日以降お申込分に適用】(2026-08-19 取得)によります。

PR:新規開通・乗り換えの取次窓口(提携/解約や料金問合せは契約先へ)

しろくま電力から乗り換えるか、別の会社にするか迷うときは、電気・ガスの取次窓口で確認点を相談できます

050-1782-5785

受付時間 9:00〜21:00

受付時間外・電話が難しい方は WEB受付フォーム へ(24時間)

※新電力紹介を含む電気やガスの取次サービスです。

※ご解約・契約内容の変更は取り扱っておりません。ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください。

しろくま電力の評判で見るべき論点

口コミは契約者のものか採用・求人のものかを見分けて参考にし、点数で決めずに次の論点を自分の使い方へ当てはめて確認してください。

論点確認のポイント
料金基本料金0円・一律単価。ただし電源調達調整費が市場価格に連動して加わる
サポート問い合わせ窓口(03-4221-0448)は全日9:45〜19:00。通話料は利用者の負担
解約のしやすさ契約期間の定めがなく、解約による違約金もない(重要事項説明書)

しろくま電力に向く人・慎重に確認したい人

料金体系や対応状況から、しろくま電力が合いやすい人と、契約前に条件をよく確認したい人を整理します。あくまで一般的な傾向で、最終的には自分の使用量と地域で判断してください。

しろくま電力は即日開通できる?

重要事項説明書に、<strong>引越し先での利用など現在電力契約が無い場所での新たな申し込みは受け付けていない</strong>、と明記されています。つまり他社からの切り替え専用で、引越しで新たに契約する先には選べません。引越し先の電気を手配するときは、当サイトの取次窓口で対応できる会社を相談できます。

電気の即日開通の可否と当日の手順を見る メーターの種類・申込時間で決まる即日可否の早見表

しろくま電力の問い合わせ・電話番号

契約内容の確認・解約は下記の公式窓口へ。新規開通・乗り換えの相談は当サイトの取次窓口でも承ります。

公式の問い合わせ窓口03-4221-0448
受付時間全日9:45〜19:00(年末年始を除く)
対象契約内容の確認・解約・各種手続き

※ 電話番号や受付時間は変更されることがあります。最新の情報はしろくま電力公式サイトでご確認ください。

しろくま電力の解約方法と注意点

しろくま電力の特定商取引法に基づく表記には「解約金はかかりません」と明記されています。手続きの詳細は公式サイトの案内か、問い合わせ窓口(03-4221-0448、全日9:45〜19:00・年末年始を除く)で確認してください。他社へ切り替える場合は、新しい申込先が手続きを進めるため、こちらから連絡する必要は基本的にありません。

解約金・契約条件の見抜き方を見る 重要事項説明のどこを見れば縛りが分かるか

しろくま電力の乗り換え・見直しを取次窓口に相談する

しろくま電力を続けるか乗り換えるかは、料金の安さだけでなく、燃料費調整額や市場連動型プランの上限単価・解約金・サポート体制まで並べて判断するのが基本です。読み比べが難しいときは、地域や使用状況をうかがって注意点を、提携先の取扱範囲でご案内します(順位づけはしませんが、提携先への取次を行う窓口です。お取次ぎは新規開通・乗り換えのみ、解約は契約先へ)。

PR:新規開通・乗り換えの取次窓口(提携/解約や料金問合せは契約先へ)

しろくま電力からの乗り換えや、新居での新規開通を電気・ガスの取次窓口で相談できます

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※ご解約・契約内容の変更は取り扱っておりません。ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください。

よくある質問

Q: しろくま電力の電話番号・問い合わせ窓口は?

A: 特定商取引法に基づく表記では、電話番号は03-4221-0448、オペレーターの受付時間は土日祝を含む全日9:45〜19:00(年末年始を除く)とされています。通話料は利用者の負担です。音声ガイダンスに従って操作します。解約や契約照会はこの窓口へ、新規開通や乗り換えの相談は当サイトの取次窓口でも承ります。

Q: しろくま電力は本当に再エネ100%?

A: 料金種別定義書には、再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用して調整することで、供給する電気の100%について二酸化炭素排出量ゼロの再生可能エネルギー電気による供給に「努めます」と書かれています。あわせて、非化石証書の調達状況によっては調整後の二酸化炭素排出量がゼロとならない場合がある、とも明記されています。

Q: しろくま電力は即日開通できる?

A: 公式の案内では、申し込みから契約完了まで5営業日ほどかかるとされ、当日に通電する即日開通には向きません。引越し当日に電気が必要なときは、即日開通に対応した方法も含めて当サイトの取次窓口で相談できます。

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