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電気料金の比較(大手10社の従量電灯)

大手電力10社の従量電灯(規制料金)の単価を、1ページで比較できるように整理しました。

どの大手になるかはお住まいのエリアで決まります。この表は「エリア間で料金水準がどれだけ違うか」「自分のエリアの単価はどの位置か」を確かめるためのものです。

おすすめ順やランキングは掲載していません。単価はすべて各社公式の料金表から取得しています(2026-06-11 取得)。

費用シミュレーター(大手規制料金の本体目安)

エリアと、世帯人数または1ヶ月の使用量(kWh)を選ぶと、そのエリアの大手電力の従量電灯(規制料金)の本体料金の目安を計算します。検針票の使用量を入れると正確です。

世帯人数で選ぶ(かんたん)
kWh

※ 試算は規制料金の「本体」のみです。実際の請求には燃料費調整額(毎月変動・マイナスのこともあります)と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わり、契約アンペアが30A以外なら基本料金も変わります。

世帯人数の使用量目安は、総務省 家計調査(令和7年・2025年平均)の世帯別平均電気代を1kWhあたり約38円で割った概算です。単価は各社公式から取得(2026-06-11 時点)。電気代の計算方法・かんたん診断もどうぞ。

アンペア制6社(基本料金+3段階単価)

エリア/会社基本料金(30A)〜120kWh120〜300kWh300kWh超月300kWhの試算
北海道
北海道電力従量電灯B
1,254円00銭 35円69銭 41円98銭 45円70銭 約13,168円
東北
東北電力従量電灯B
1,108円80銭 29円62銭 36円37銭 40円32銭 約11,210円
関東(東京電力エリア)
東京電力エナジーパートナー従量電灯B
935円25銭 29円80銭 36円40銭 40円49銭 約11,063円
中部
中部電力ミライズ従量電灯B
963円42銭 21円20銭 25円67銭 28円62銭 約8,128円
北陸
北陸電力従量電灯B
907円50銭 30円86銭 34円75銭 36円46銭 約10,866円
九州
九州電力従量電灯B
948円72銭 18円37銭 23円97銭 26円97銭 約7,468円

北海道電力の第2段は280kWhまで・第3段は280kWh超です(表の列見出しは他社の区分。試算は各社の実際の区分で計算しています)。

最低料金制4社(最低料金+3段階単価)

エリア/会社最低料金最低料金超〜120kWh120〜300kWh300kWh超月300kWhの試算
関西
関西電力従量電灯A
最初の15kWhまで 522円58銭 20円21銭 25円61銭 28円59銭 約7,254円
中国
中国電力従量電灯A
最初の15kWhまで 759円68銭 32円75銭 39円43銭 41円55銭 約11,296円
四国
四国電力従量電灯A
最初の11kWhまで 666円89銭 30円65銭 37円27銭 40円78銭 約10,716円
沖縄
沖縄電力従量電灯
最初の10kWhまで 643円05銭 40円20銭 45円74銭 47円72銭 約13,298円

単価の出典は各社公式の料金表(会社名のリンク先=各エリアページに出典URLと取得日を記載。2026-06-11 取得)。 試算は規制料金の本体のみで、燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金・各種割引は含みません。 アンペア制の試算は契約30Aの場合です。料金は改定されることがあるため、最新の単価は必ず公式料金表でご確認ください。

この比較表の見方

まず検針票のどこを見るか

比較は、上の表を眺めるより先に、いまの契約を数字で押さえるところから始まります。検針票または電力会社のマイページで、次の4つを確認してください。

見る項目なぜ必要か
使用量(kWh)比較の土台。金額でなく使用量で比べないと、燃料費調整の変動に振り回されます
契約プラン名規制料金(従量電灯)か自由料金かで、燃料費調整の上限や調整の方式が変わることがあります
契約アンペア(または契約容量)基本料金を決めます。最低料金制のエリアでは記載がないこともあります
請求額の内訳基本料金(最低料金)・電力量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金などの内訳が分かります

季節で使用量は大きく変わります。1か月分だけでなく、できれば夏と冬を含む数か月分を見ておくと判断を誤りにくくなります。計算の仕組みは電気代の計算方法で解説しています。

同じエリア内で比較するときの5つの確認項目

上の表は大手同士の比較ですが、実際に選べるのは「自分のエリアの大手」と「そのエリアで契約できる新電力」です。単価の数字だけを並べても判断はできません。次の5つを揃えて初めて比較になります。

1. 基本料金の方式

代表的にはアンペア制(契約容量で決まる)、最低料金制(一定量までを含む)、基本料金0円型があります。このほか時間帯別やセット割など、料金メニューは会社ごとに多様です。0円型は使用量が少ない世帯では割高になることがあり、単価だけを見ると判断を誤ります。

2. 従量単価の形と、自分の使用量帯

大手の従量電灯は3段階で、使うほど単価が上がります。一律単価のプランは段階がないため、大手の単価が高くなる使用量帯と比べると有利になる場合があります。

ただし一律単価そのものが高ければ、使用量が増えても有利にはなりません。どちらが有利かは使用量帯とその単価で入れ替わるので、自分の実績(kWh)を当てはめて確かめます。

3. 燃料費調整の上限があるか

大手の規制料金(従量電灯)には燃料費調整に上限があります。自由料金のプランには上限がない場合があり、燃料価格が高い局面では本体料金の差が逆転することがあります。本体単価の比較だけでは見えない差なので、契約前に必ず確認してください。

4. 市場価格に連動するか

市場連動型は、卸電力市場の価格に応じて単価が変わります。価格が落ち着いている時期は割安になることがありますが、高騰局面では大きく上振れします。

過去の平均値だけで判断せず、上振れしたときにどこまで払えるかも含めて考える必要があります。固定単価のプランと同じ物差しでは比べられません。

5. 契約期間の縛りと解約金

解約金の定めがあるプランでは、乗り換えの自由度が下がります。契約期間・解約金の有無は重要事項説明やマイページで確認できます。見抜き方は解約金・契約条件の見抜き方にまとめました。

この5つは、料金表の単価だけを並べた比較サイトでは埋まりません。当サイトは単一の総合順位を置かず、使用量別の本体料金の差と、上の条件確認を組み合わせて判断する形をとっています。同じ数字でも、使用量・住まい・燃料価格の局面で有利不利が入れ替わるためです。

比較から切り替えまでの進め方

  1. 検針票で使用量(kWh)・プラン名・契約アンペア(または契約容量。最低料金制のエリアでは記載がないこともあります)を確認する
  2. 上の表で、自分のエリアの大手の水準を把握する
  3. 候補のプランについて、上の5項目(基本料金の方式・単価の形・燃調上限・市場連動・解約金)を確認する
  4. 同じ使用量で本体料金を計算し、差額を出す
  5. 差額と、上限の有無や解約金などの条件を合わせて判断する

4の計算は、会社別のページにも載せています。料金表を整備した会社(楽天でんき・東京ガスの電気・大手電力10社)では、同じ使用量で地域大手と比べた本体料金の差を掲載しています。一覧は電力会社を調べるから確認できます。

エリア別の詳しい解説を見る 平均・季節の実測・料金体系・切替状況(10エリア)
PR:新規開通・乗り換えの取次窓口(提携/解約や料金問合せは契約先へ)

同じエリア内での切替候補は、使用量と地域をもとに電話でご案内します

050-1782-5785 へ電話する

受付時間 9:00〜21:00

受付時間外・電話が難しい方は WEB受付フォーム へ(24時間)

※新電力紹介を含む電気やガスの取次サービスです。

※ご解約・契約内容の変更は取り扱っておりません。ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください。

よくある質問

Q: この表でいちばん安い電力会社に乗り換えられますか?

A: いいえ、この表の10社はエリアの大手(みなし小売電気事業者)で、どの会社になるかはお住まいの住所で決まります。エリアをまたいで選ぶことはできません。実際に比較・乗り換えの対象になるのは「同じエリア内の大手と新電力のプラン」です。エリア間の単価差は、引越し時の電気代の見当づけや、自分のエリアの水準を知る参考としてご覧ください。

Q: 新電力のプランもこの表で比較できますか?

A: この表は大手10社の従量電灯(規制料金)のみです。新電力のプランは会社ごとに体系が異なり、燃料費調整の上限の有無や市場連動かどうかなど、単価以外の条件確認が欠かせません。確認すべきポイントは「新電力はやめとけ?」のページで解説しています。具体的な切替候補は、使用量と地域をもとに電話でもご案内します(新規開通・乗り換えの取次のみ)。

Q: 試算と実際の請求が違うのはなぜですか?

A: 表の試算は規制料金の本体のみで、実際の請求にはこのほかに燃料費調整額(毎月変動・マイナスのこともあります)と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。契約アンペアが30A以外の場合は基本料金も変わります。正確な金額は検針票と各社の公式料金表でご確認ください。

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