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関東(東京電力エリア)の電気代平均はいくら?料金体系と電気の選び方

新電力の選択肢が全国でも多く、料金プランの幅が広いエリアです。関東(東京電力エリア)の電気代の平均と季節別の実測データ、アンペア制という料金体系の特徴、電気の選び方・見直し方を、公的統計と出典つきで整理しました。

平均は電力エリアそのものの統計ではなく、家計調査の「関東」地方区分の参考値です。

関東(東京電力エリア)の電気代 まとめ

  • 関東地方の平均は月10,455円(総世帯)・12,716円(二人以上世帯)。出典は家計調査 2025年平均
  • 10地方のうち高い順に7位(最高: 北陸 13,951円 / 最低: 九州 10,047円)
  • 季節の実測: 1〜3月が月14,607円でピーク、10〜12月が11,792円で最低(二人以上世帯)
  • 料金体系はアンペア制。大手は東京電力エナジーパートナー
  • 主な供給エリア: 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨(および静岡県の富士川以東)

関東(東京電力エリア)の電気代平均

総務省「家計調査」(令和7年・2025年平均)によると、関東地方の電気代の平均は月10,455円です。 10地方のうち高い順に7番目で、最も高い北陸(13,951円)と最も低い九州(10,047円)の差は月約3,904円あります。

項目関東(東京電力エリア)
電気代の平均(月・総世帯)10,455円
10地方中の順位(高い順)7位
料金体系アンペア制
エリアの大手電力東京電力エナジーパートナー
主な供給エリア東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨(および静岡県の富士川以東)

出典: 総務省 家計調査(令和7年・2025年平均)(2026-06-08 取得・e-Stat)。 平均は総世帯(単身を含む全世帯)の値です。家計調査の地方区分は電力会社の供給区域別の集計ではなく、都道府県単位で電力エリアとずれる場合があります。表示値は最も近い「関東」地方区分の参考値とお考えください。 世帯人数別の平均は電気代の平均、自分の電気代との比較はかんたん診断で確認できます。

世帯タイプ別・季節別の実測データ(関東地方)

家計調査の実測値で、関東地方の世帯タイプ別の平均と二人以上世帯の四半期推移を整理しました(季節の請求の振れが「地域として普通の範囲か」の判断材料になります)。

世帯タイプ(関東地方)電気代の平均(月)
総世帯(単身を含む全世帯)10,455円
二人以上世帯12,716円
四半期(二人以上世帯)電気代の平均(月)年平均との比
1〜3月(ピーク) 14,607円 約1.15倍
4〜6月 12,332円 約0.97倍
7〜9月 12,132円 約0.95倍
10〜12月(最低) 11,792円 約0.93倍

出典: 総務省 家計調査 二人以上の世帯・地方別(年平均: e-Stat 統計表0002070003、四半期: 0002070001の2025年1〜12月の月次値を当サイトで四半期平均に集計。いずれも2026-06-11 取得)。

料金体系(アンペア制)と大手電力

関東(東京電力エリア)の従量電灯は、基本料金が契約アンペア(10〜60Aなど)で決まる「アンペア制」です。 アンペアが大きいほど基本料金が高くなるため、世帯人数や同時に使う家電に対して契約が大きすぎる場合は、見直しで固定費を下げられる余地があります。 下げすぎるとブレーカーが落ちやすくなる点には注意してください。詳しくは契約アンペアの選び方で解説しています。

エリアの大手(みなし小売電気事業者)は東京電力エナジーパートナーです。主な供給エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨(および静岡県の富士川以東)です。

東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の料金単価(規制料金)

区分単価(税込)
基本料金(30Aの場合)935円25銭/月
電力量料金 〜120kWh29円80銭/kWh
電力量料金 120kWh超〜300kWh36円40銭/kWh
電力量料金 300kWh超40円49銭/kWh

出典: 東京電力エナジーパートナー 従量電灯B 料金表(公式)(2026-06-11 取得)。本体単価のみ(燃料費調整額・再エネ賦課金は別途)。最新単価は公式でご確認ください。計算手順は電気代の計算方法へ。

関東(東京電力エリア)の電気切り替えの状況

東京電力パワーグリッド管内のスイッチング開始申請は、2016年3月の制度開始から2026年5月末までの累計で約1,640万件。 全国合計約3,784万件の約43.4%で、10エリア中1番目の件数です(件数はエリアの世帯数にも左右されます)。 全国の切替申請の4割超が集中する、切替がもっとも活発なエリアです。

出典: 電力広域的運営推進機関(OCCTO)「スイッチング支援システムの利用状況」(2026年5月31日時点)(2026-06-12 取得)。申請ベースの累計で、切替完了件数ではありません(タイムラグ・キャンセル等の注記は出典参照)。

関東(東京電力エリア)の電気代の特徴

新電力の選択肢が全国でも多く、料金プランの幅が広いエリアです。

家計調査の関東地方の平均は月10,455円と低めの水準で、単身世帯の多さも平均を押し下げています。

日中不在の通勤世帯が多く、夜間中心の使い方ではライフスタイル型プランの向き不向きがはっきり出ます。

関東(東京電力エリア)の季節変動の傾向

二人以上世帯の実測では1〜3月が月14,607円(年平均の約1.15倍)と、冬の伸びは全国(約1.21倍)より小さめです。集合住宅の比率が高いことが振れ幅を抑える一因とみられます。全国の四半期別の平均(冬は年平均の約1.21倍など)は電気代の平均で確認できます。

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関東(東京電力エリア)での電気の開始・切り替えは、使用量と地域をもとに電話でご相談ください

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※新電力紹介を含む電気やガスの取次サービスです。

※ご解約・契約内容の変更は取り扱っておりません。ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください。

関東(東京電力エリア)での電気の選び方・見直し方

選択肢が多いぶん、プランの前提条件(燃料費調整の上限有無・市場連動かどうか)の確認が特に重要です。プラン比較の前提条件(燃料費調整の上限・市場連動型かどうか)の見方は新電力はやめとけ?で解説しています。

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よくある質問

Q: 関東(東京電力エリア)の電気代平均はいくらですか?

A: 総務省 家計調査(令和7年・2025年平均)の関東地方の平均は、総世帯(単身を含む全世帯)で月10,455円、二人以上世帯で月12,716円です。10地方のうち高い順に7番目(総世帯)。電力エリアそのものの統計ではなく、最も近い地方区分の参考値です。最も高いのは北陸(13,951円)、最も低いのは九州(10,047円)です。

Q: 関東は新電力が多すぎて選べません。どう絞ればいいですか?

A: 検針票の使用量(kWh)に合う単価か、燃料費調整に上限があるか、市場連動型でないか、の3点でまず絞るのがおすすめです。そのうえで迷ったら、使用量と地域を伝えて電話でも相談できます(新規開通・乗り換えの取次のみ)。

Q: 関東(東京電力エリア)では電力会社を自由に選べますか?

A: 2016年の小売全面自由化により、制度上は家庭でも電力会社や料金メニューを選べます。ただし、実際に選べる事業者・プランは地域や離島によって異なります。選択肢が多いぶん、プランの前提条件(燃料費調整の上限有無・市場連動かどうか)の確認が特に重要です。

Q: 関東(東京電力エリア)で契約アンペアの見直しはできますか?

A: できます。関東(東京電力エリア)は基本料金が契約アンペアで決まる「アンペア制」のエリアです。世帯人数や同時に使う家電に対してアンペアが大きすぎる場合、下げると基本料金を抑えられます。ただし下げすぎるとブレーカーが落ちやすくなるため、目安は契約アンペアの選び方のページで確認してください。

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