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北海道の電気代平均はいくら?料金体系と電気の選び方

冬の暖房は灯油ストーブを併用する家庭が多く、電気代単体では全国の中位水準です。北海道の電気代の平均と季節別の実測データ、アンペア制という料金体系の特徴、電気の選び方・見直し方を、公的統計と出典つきで整理しました。

平均は電力エリアそのものの統計ではなく、家計調査の「北海道」地方区分の参考値です。

北海道の電気代 まとめ

  • 北海道地方の平均は月11,068円(総世帯)・13,584円(二人以上世帯)。出典は家計調査 2025年平均
  • 10地方のうち高い順に6位(最高: 北陸 13,951円 / 最低: 九州 10,047円)
  • 季節の実測: 1〜3月が月16,727円でピーク、7〜9月が11,808円で最低(二人以上世帯)
  • 料金体系はアンペア制。大手は北海道電力
  • 主な供給エリア: 北海道

北海道の電気代平均

総務省「家計調査」(令和7年・2025年平均)によると、北海道地方の電気代の平均は月11,068円です。 10地方のうち高い順に6番目で、最も高い北陸(13,951円)と最も低い九州(10,047円)の差は月約3,904円あります。

項目北海道
電気代の平均(月・総世帯)11,068円
10地方中の順位(高い順)6位
料金体系アンペア制
エリアの大手電力北海道電力
主な供給エリア北海道

出典: 総務省 家計調査(令和7年・2025年平均)(2026-06-08 取得・e-Stat)。 平均は総世帯(単身を含む全世帯)の値です。家計調査の地方区分は電力会社の供給区域別の集計ではなく、都道府県単位で電力エリアとずれる場合があります。表示値は最も近い「北海道」地方区分の参考値とお考えください。 世帯人数別の平均は電気代の平均、自分の電気代との比較はかんたん診断で確認できます。

世帯タイプ別・季節別の実測データ(北海道地方)

家計調査の実測値で、北海道地方の世帯タイプ別の平均と二人以上世帯の四半期推移を整理しました(季節の請求の振れが「地域として普通の範囲か」の判断材料になります)。

世帯タイプ(北海道地方)電気代の平均(月)
総世帯(単身を含む全世帯)11,068円
二人以上世帯13,584円
四半期(二人以上世帯)電気代の平均(月)年平均との比
1〜3月(ピーク) 16,727円 約1.23倍
4〜6月 13,889円 約1.02倍
7〜9月(最低) 11,808円 約0.87倍
10〜12月 11,911円 約0.88倍

出典: 総務省 家計調査 二人以上の世帯・地方別(年平均: e-Stat 統計表0002070003、四半期: 0002070001の2025年1〜12月の月次値を当サイトで四半期平均に集計。いずれも2026-06-11 取得)。

料金体系(アンペア制)と大手電力

北海道の従量電灯は、基本料金が契約アンペア(10〜60Aなど)で決まる「アンペア制」です。 アンペアが大きいほど基本料金が高くなるため、世帯人数や同時に使う家電に対して契約が大きすぎる場合は、見直しで固定費を下げられる余地があります。 下げすぎるとブレーカーが落ちやすくなる点には注意してください。詳しくは契約アンペアの選び方で解説しています。

エリアの大手(みなし小売電気事業者)は北海道電力です。主な供給エリアは北海道です。

北海道電力「従量電灯B」の料金単価(規制料金)

区分単価(税込)
基本料金(30Aの場合)1,254円00銭/月
電力量料金 〜120kWh35円69銭/kWh
電力量料金 120kWh超〜280kWh41円98銭/kWh
電力量料金 280kWh超45円70銭/kWh

出典: 北海道電力 従量電灯B 料金表(公式)(2026-06-11 取得)。本体単価のみ(燃料費調整額・再エネ賦課金は別途)。最新単価は公式でご確認ください。計算手順は電気代の計算方法へ。

北海道の電気切り替えの状況

北海道電力ネットワーク管内のスイッチング開始申請は、2016年3月の制度開始から2026年5月末までの累計で約196万件。 全国合計約3,784万件の約5.2%で、10エリア中6番目の件数です(件数はエリアの世帯数にも左右されます)。

出典: 電力広域的運営推進機関(OCCTO)「スイッチング支援システムの利用状況」(2026年5月31日時点)(2026-06-12 取得)。申請ベースの累計で、切替完了件数ではありません(タイムラグ・キャンセル等の注記は出典参照)。

北海道の電気代の特徴

冬の暖房は灯油ストーブを併用する家庭が多く、電気代単体では全国の中位水準です。

冬は日照時間が短く照明の使用も増えるため、11〜3月の電気使用量の増え方は大きめです。

オール電化や融雪用電力など独自の使い方をする家庭も多く、同じ世帯人数でも家庭ごとの差が大きいエリアです。

北海道の季節変動の傾向

二人以上世帯の実測では、1〜3月が月16,727円と年平均(13,584円)の約1.23倍で、冬の伸び方は全国平均(約1.21倍)と同程度です。灯油暖房中心の家庭では伸びが抑えられる一方、セントラルヒーティングなど電気暖房の住宅では大きく増える傾向があります。全国の四半期別の平均(冬は年平均の約1.21倍など)は電気代の平均で確認できます。

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※ご解約・契約内容の変更は取り扱っておりません。ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください。

北海道での電気の選び方・見直し方

新電力の参入もあり、大手以外のプランも選べます。寒冷地は冬の使用量が大きいぶん、単価差の影響も大きくなります。プラン比較の前提条件(燃料費調整の上限・市場連動型かどうか)の見方は新電力はやめとけ?で解説しています。

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よくある質問

Q: 北海道の電気代平均はいくらですか?

A: 総務省 家計調査(令和7年・2025年平均)の北海道地方の平均は、総世帯(単身を含む全世帯)で月11,068円、二人以上世帯で月13,584円です。10地方のうち高い順に6番目(総世帯)。電力エリアそのものの統計ではなく、最も近い地方区分の参考値です。最も高いのは北陸(13,951円)、最も低いのは九州(10,047円)です。

Q: 北海道は暖房で電気代が高くなりませんか?

A: 暖房を灯油ストーブ中心にしている家庭では、電気代単体は全国の中位水準に収まります。一方、セントラルヒーティング・蓄熱暖房・ロードヒーティングなど電気暖房の住宅は冬の電気代が大きく増えるため、まず自宅の暖房方式を確認するのが見直しの第一歩です。

Q: 北海道では電力会社を自由に選べますか?

A: 2016年の小売全面自由化により、制度上は家庭でも電力会社や料金メニューを選べます。ただし、実際に選べる事業者・プランは地域や離島によって異なります。新電力の参入もあり、大手以外のプランも選べます。寒冷地は冬の使用量が大きいぶん、単価差の影響も大きくなります。

Q: 北海道で契約アンペアの見直しはできますか?

A: できます。北海道は基本料金が契約アンペアで決まる「アンペア制」のエリアです。世帯人数や同時に使う家電に対してアンペアが大きすぎる場合、下げると基本料金を抑えられます。ただし下げすぎるとブレーカーが落ちやすくなるため、目安は契約アンペアの選び方のページで確認してください。

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