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U-POWERの電気|評判・料金・解約方法と問い合わせ窓口を解説

U-POWER(ユーパワー)の評判・料金・解約方法が気になる方へ。U-NEXT HOLDINGS系の新電力。非化石証書を活用した複数のプランがあり、家庭向けは「GREENホーム」系のプランで、料金には市場価格に連動する調整が加わります。この記事では、料金プランの特徴・評判で見るべき論点・即日開通の可否・問い合わせ窓口・解約方法を、順位づけせずまとめています。

この記事のまとめ

  • 対応エリアは沖縄・一部離島を除く全国(対応エリアは公式で確認)
  • 問い合わせ・解約は公式窓口(0120-844-816/平日10:00〜18:00(土日祝を除く))へ
  • 引越し当日にすぐ電気を使いたい方は、切り替えに時間がかかるため向きません。市場連動型を選ぶ場合は、高騰時に料金が上がる点を確認してください。
  • 評判は料金・サポート・解約のしやすさなどの論点に分け、実際の口コミは自分で確認するのが確実
まず自分の電気代が平均より高いか確認する 世帯人数・地域・季節別の平均データ

U-POWERの料金プランと特徴

U-POWERの家庭向けは、非化石証書を活用した「GREENホーム」系のプランです。基本料金と3段階の電力量料金という大手と同じ形をとりつつ、料金には市場価格に連動する市場調整額が加わります。定義書では非化石証書費と、容量拠出金に相当するその他調整額も別項目として定められています。本体料金だけでなく、これらを含めた総額で見るのが確実です。最新の料金は公式サイトで確認してください。

会社の種別新電力(U-NEXT HOLDINGS系)
対応エリア沖縄・一部離島を除く全国(対応エリアは公式で確認)
問い合わせ窓口0120-844-816(平日10:00〜18:00(土日祝を除く))
公式サイトhttps://u-power.jp/

U-POWERの料金表と、地域大手の従量電灯との比較

U-POWERの「GREENホーム(電灯)」と地域大手の従量電灯は料金体系が違うため、単価を並べただけでは比べられません。 そこで、公表されている単価から本体料金だけを同じ使用量で機械計算しました。 請求額そのものの比較ではありません。下の条件を確認したうえで、目安として読んでください。

この比較の条件

  • 含むもの:基本料金(または最低料金)と電力量料金
  • 含まないもの:会社ごとの調整項目(燃料費調整額、または電源調達調整費などの市場価格に連動する調整。加算されることも差し引かれることもあります)、再生可能エネルギー発電促進賦課金、会社によっては請求される容量拠出金相当額、口座振替割引などの各種割引、ポイント還元、国の負担軽減策
  • 燃料費調整の上限:大手電力の規制料金(従量電灯)には上限がありますが、自由料金のプランには上限がないことがあります。下の差額にはこの違いが含まれていません
  • 比較対象:各エリアの地域大手の従量電灯。アンペア制のプランは、どちらも30A契約で計算しています
  • 単価の取得時点:U-POWERは2026-08-18。地域大手は2026-06-11取得(2026-07-30〜2026-07-31に改定の有無を再確認)
  • 計算方法:各社が公表する段階区分と単価をそのまま当てはめた、当サイトによる計算

アンペア制のエリアは料金種別定義書の10アンペアあたりの単価を3倍した30A相当で載せています。北海道だけ第2段の適用が280kWhまでです。この差額は本体料金だけの比較で、実際の請求には市場調整額・非化石証書費・その他調整額(1kWhにつき2.2円)・再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。

GREENホーム(電灯)の単価

エリア 基本料金・最低料金 電力量料金 第1段 第2段 第3段
北海道 1,191円30銭(30A) 35.69円/kWh
〜120kWh
41.98円/kWh
120kWh超〜280kWh
34.28円/kWh
280kWh超
東北 1,054円20銭(30A) 29.62円/kWh
〜120kWh
36.37円/kWh
120kWh超〜300kWh
30.24円/kWh
300kWh超
東京 888円48銭(30A) 29.80円/kWh
〜120kWh
36.40円/kWh
120kWh超〜300kWh
30.36円/kWh
300kWh超
中部 915円24銭(30A) 21.20円/kWh
〜120kWh
25.67円/kWh
120kWh超〜300kWh
21.46円/kWh
300kWh超
北陸 862円11銭(30A) 30.86円/kWh
〜120kWh
34.75円/kWh
120kWh超〜300kWh
27.34円/kWh
300kWh超
関西 496円45銭(最初の15kWhまで) 20.02円/kWh
15kWh超〜120kWh
25.61円/kWh
120kWh超〜300kWh
21.44円/kWh
300kWh超
中国 721円69銭(最初の15kWhまで) 32.75円/kWh
15kWh超〜120kWh
39.43円/kWh
120kWh超〜300kWh
31.16円/kWh
300kWh超
四国 633円54銭(最初の11kWhまで) 30.65円/kWh
11kWh超〜120kWh
37.27円/kWh
120kWh超〜300kWh
30.58円/kWh
300kWh超
九州 901円26銭(30A) 18.37円/kWh
〜120kWh
23.97円/kWh
120kWh超〜300kWh
20.22円/kWh
300kWh超

出典:U-POWER 公式サイト(2026-08-18 取得)。 アンペア制のエリアは30A契約の基本料金です。契約アンペア数が違えば基本料金も変わります。 最低料金制のエリアは、記載のkWhまでを最低料金がカバーします。

地域大手の従量電灯との本体料金の差(使用量別)

使用量によって差は変わります。プラスはU-POWERのほうが本体料金が高いこと、マイナスは本体料金が低いことを表します。

この表は本体料金(基本料金・最低料金+電力量料金)だけの差です。毎月の請求額には、両社それぞれの調整項目(燃料費調整額、または電源調達調整費などの 市場価格に連動する調整)と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。会社によっては容量拠出金相当額も別に請求されます。自由料金のプランには調整に上限がないことがあり、 燃料価格や市場価格が高い局面では、本体料金で下回っていても請求額では逆転することがあります。

エリア(比較対象) 月150kWh 月250kWh 月400kWh
北海道
北海道電力 従量電灯B
−63円−63円−1,433円
東北
東北電力 従量電灯B
−55円−55円−1,063円
東京
東京電力エナジーパートナー 従量電灯B
−47円−47円−1,060円
中部
中部電力ミライズ 従量電灯B
−48円−48円−764円
北陸
北陸電力 従量電灯B
−45円−45円−957円
関西
関西電力 従量電灯A
−46円−46円−761円
中国
中国電力 従量電灯A
−38円−38円−1,077円
四国
四国電力 従量電灯A
−33円−33円−1,053円
九州
九州電力 従量電灯B
−47円−47円−722円

本体料金だけの差で、実際の請求額の差ではありません(上の「この比較の条件」を参照)。 アンペア制のエリアは料金種別定義書の10アンペアあたりの単価を3倍した30A相当で載せています。北海道だけ第2段の適用が280kWhまでです。この差額は本体料金だけの比較で、実際の請求には市場調整額・非化石証書費・その他調整額(1kWhにつき2.2円)・再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。

この会社の基本料金(最低料金)は、多くのエリアで比較対象の地域大手と近い水準です。 そのため差の多くは電力量料金の単価差から生まれ、使った分だけ積み上がります。 上の表で月150kWhと月400kWhの数字を見比べると、この表の範囲では使用量が増えるほど差が大きくなることが確認できます。 逆に、使用量が少ない月ほど差は小さくなります。自分の使用量が月に何kWhかは検針票やマイページで確認できます。 なお北海道・東北・東京・中部・北陸・中国・四国・九州は基本料金(最低料金)にも差があり、使用量が少ない帯ではその差の影響が大きくなります。

東京での本体料金の目安

1か月の使用量U-POWER東京電力エナジーパートナー
150kWh(一人暮らしの目安) 5,556円 5,603円
250kWh(2〜3人世帯の目安) 9,196円 9,243円
400kWh(4人世帯の目安) 14,052円 15,112円

自分の使用量は検針票やマイページの「今月のご使用量(kWh)」で確認できます。 どの使用量帯にいるかで結果が変わるため、平均ではなく自分の実績で当てはめてください。

大きな差が出るのは300kWhを超える部分

単価の作り方に、はっきりした特徴があります。料金種別定義書の数値を地域大手の従量電灯と突き合わせると、第1段と第2段は9エリア中8エリアで完全に同じ金額でした(関西のみ第1段が0.19円低い)。

大きく差がつくのは第3段です。

エリア地域大手の第3段U-POWERの第3段差
北海道45.70円34.28円−11.42円
東北40.32円30.24円−10.08円
東京40.49円30.36円−10.13円
中部28.62円21.46円−7.16円
北陸36.46円27.34円−9.12円
関西28.59円21.44円−7.15円
中国41.55円31.16円−10.39円
四国40.78円30.58円−10.20円
九州26.97円20.22円−6.75円

つまり月300kWhを超えて使う部分が多いほど効いてくる設計です。使用量が300kWhに届かない家庭では、差は基本料金の分と関西エリアの第1段のわずかな差にとどまります。上の差額表で月150kWh・250kWhの列が小さい値になっているのはこのためで、一人暮らしで評価が割れやすいのもここに理由があります。

基本料金は地域大手より低めに設定されています。東京エリアの30A契約なら888円48銭で、東京電力エナジーパートナーの935円25銭より46円ほど安くなります。

単価は公式の料金種別定義書【GREENホーム】(2026年7月1日実施・2026-08-18 取得)によります。地域大手の単価は当サイトが保持する規制料金データによります。

請求書には、本体料金以外の項目が並ぶ

上の比較は本体料金だけのものです。実際の請求では、これに複数の項目が加わります。

項目内容
市場調整額(平均市場価格 − 基準市場価格)× 市場係数 × 使用電力量
非化石証書費GREEN10は0円、GREEN50は1kWhにつき0.58円、GREEN100は1契約につき550円(所定の場合は日割計算)
その他調整額容量拠出金に相当する額として、1kWhにつき2.2円(税込)
燃料費調整額火力燃料の輸入価格の変動に応じた調整(公式のよくあるご質問による)
再エネ賦課金国が定める全国一律の単価

このうちその他調整額は使用量に比例して必ずかかります。月300kWhなら660円、月400kWhなら880円です。公式は毎月見直すとしています。

東京エリアで月400kWh使う場合

上の差額表では、東京エリアの月400kWhで本体料金が1,060円ほど安くなります。ここにその他調整額880円(400kWh × 2.2円)が加わります。

項目金額
本体料金の差(月400kWh・東京)−1,060円
その他調整額+880円
差し引き−180円ほど

地域大手の規制料金(従量電灯)には、その他調整額にあたる項目がありません。本体料金の差だけを見て判断すると、実際の差より大きく見えます。

なお市場調整額・非化石証書費・その他調整額は料金種別定義書に定められた項目です。燃料費調整額については、公式のよくあるご質問が低圧の項目として説明しており、直近3か月の加重平均燃料価格をもとに3か月後の料金へ反映すると案内しています。どちらも毎月変わるため、最終的な総額は月によって動きます。契約前に総額で比べるなら、これらの項目も含めて考えてください。

項目と単価は公式の料金種別定義書【GREENホーム】(2026-08-18 取得)によります。単価は改定されることがあります。

市場調整額に「調整しない幅」がない

市場調整額の計算式は次のとおりです。

ここで確認しておきたいのが、基準市場価格を上回った分がそのまま係数倍で乗るという点です。一定の幅の中なら調整しない、という仕組みは定義書に見当たりません。市場価格が基準を下回れば還元されます。

エリア基準市場価格市場係数
北海道17.82円1.08
東北12.65円1.09
東京13.86円1.07
中部4.84円1.07
北陸13.20円1.08
関西4.73円1.08
中国11.00円1.08
四国9.57円1.08
九州1.98円1.09

基準市場価格はエリアで大きく違います。九州の1.98円、関西の4.73円、中部の4.84円は低い水準で、市場価格がこれを上回る月には加算されます。北海道の17.82円や東京の13.86円は、それに比べると余裕があります。

基準市場価格と市場係数は毎年4月1日と10月1日時点で見直され、必要と判断された場合に改定できると定められています。契約中も変わりうる数値です。

数値は「GREENホーム(電灯)」のものです。オールでんか(時間帯別)は基準市場価格が別に定められています。公式の料金種別定義書(2026-08-18 取得)によります。

最低利用期間は約11か月、ただし違約金はない

定義書には最低利用期間の定めがあります。電気需給契約が成立した日から始まり、料金適用開始の日より後の最初の検針日(または計量日)が属する月を起算月として、11か月後の月の検針日の前日を経過する日までとされています。

ただし同じ定義書に、お客さまからの契約廃止による解約違約金は発生しないと明記されています。最低利用期間の定めはあっても、途中でやめたときの費用は定められていません。

公式の料金種別定義書【GREENホーム】(2026-08-18 取得)によります。

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U-POWERの評判で見るべき論点

口コミは契約者のものか採用・求人のものかを見分けて参考にし、点数で決めずに次の論点を自分の使い方へ当てはめて確認してください。

論点確認のポイント
料金第1段・第2段は大手と同水準で、第3段が大幅に安い。市場調整額が別に加わる
サポート総合窓口(0120-844-816)は平日10〜18時。口座振替手続きは別窓口
解約のしやすさ低圧の家庭用は違約金なし。法人向けは契約期間内の解約で違約金がある

U-POWERに向く人・慎重に確認したい人

料金体系や対応状況から、U-POWERが合いやすい人と、契約前に条件をよく確認したい人を整理します。あくまで一般的な傾向で、最終的には自分の使用量と地域で判断してください。

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U-POWERを続けるか乗り換えるかは、料金の安さだけでなく、燃料費調整額や市場連動型プランの上限単価・解約金・サポート体制まで並べて判断するのが基本です。読み比べが難しいときは、地域や使用状況をうかがって注意点を、提携先の取扱範囲でご案内します(順位づけはしませんが、提携先への取次を行う窓口です。お取次ぎは新規開通・乗り換えのみ、解約は契約先へ)。

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よくある質問

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Q: U-POWERは市場連動型ですか?

A: 電力量料金そのものは段階制の固定単価ですが、料金種別定義書では市場調整額が定められており、平均市場価格が基準市場価格を上回った分に市場係数を掛けた額が加算されます。下回れば還元されます。家庭向けの「GREENホーム」系では、この調整が適用されます。

Q: U-POWERの解約に違約金はかかる?

A: 家庭用(低圧)のプランは違約金がかからないとされています。一方、法人向けプランは契約期間内の解約で違約金がかかる場合があります。家庭で契約する場合も、念のため契約条件を確認してください。

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