HTBエナジーの電気|評判・料金・解約方法と問い合わせ窓口を解説
更新日:
HTBエナジー(エイチティービーエナジー)の評判・料金・解約方法が気になる方へ。一律単価のベーシックプランや、2時間無料の時間帯が選べる「ママトクプラン」などが特徴です。この記事では、料金プランの特徴・評判で見るべき論点・即日開通の可否・問い合わせ窓口・解約方法を、順位づけせずまとめています。
この記事のまとめ
- 対応エリアは電気は沖縄・一部離島を除く全国。都市ガスは東京・東邦・大阪ガスのエリア
- 問い合わせ・解約は公式窓口(050-2018-1105/平日10:00〜18:00(土日祝・年末年始を除く))へ
- 1年以内に乗り換える可能性がある方は、解約の違約金がかかる点を確認してください。「2時間無料」はプランの条件付きなので、無条件のお得とは限りません。
- 評判は料金・サポート・解約のしやすさなどの論点に分け、実際の口コミは自分で確認するのが確実
HTBエナジーの料金プランと特徴
HTBエナジーは、基本料金と一律の従量単価を組み合わせた「ベーシックプラン」のほか、2時間無料の時間帯を選べる「ママトクプラン」、オール電化向けの「ぜんぶでんき」などを提供しています。プランで料金体系や向き不向きが変わり、最低利用期間1年の縛りがある点にも注意が必要です。最新の料金や条件は公式サイトで確認してください。
| 会社の種別 | 新電力 |
|---|---|
| 対応エリア | 電気は沖縄・一部離島を除く全国。都市ガスは東京・東邦・大阪ガスのエリア |
| 問い合わせ窓口 | 050-2018-1105(平日10:00〜18:00(土日祝・年末年始を除く)) |
| 公式サイト | https://htb-energy.com/ |
HTBエナジーの料金表と、地域大手の従量電灯との比較
HTBエナジーの「ベーシックプラン(基本料金・電力量料金が一律)」と地域大手の従量電灯は料金体系が違うため、単価を並べただけでは比べられません。 そこで、公表されている単価から本体料金だけを同じ使用量で機械計算しました。 請求額そのものの比較ではありません。下の条件を確認したうえで、目安として読んでください。
この比較の条件
- 含むもの:基本料金(または最低料金)と電力量料金
- 含まないもの:会社ごとの調整項目(燃料費調整額、または電源調達調整費などの市場価格に連動する調整。加算されることも差し引かれることもあります)、再生可能エネルギー発電促進賦課金、会社によっては請求される容量拠出金相当額、口座振替割引などの各種割引、ポイント還元、国の負担軽減策
- 燃料費調整の上限:大手電力の規制料金(従量電灯)には上限がありますが、自由料金のプランには上限がないことがあります。下の差額にはこの違いが含まれていません
- 比較対象:各エリアの地域大手の従量電灯。アンペア制のプランは、どちらも30A契約で計算しています
- 単価の取得時点:HTBエナジーは2026-08-17。地域大手は2026-06-11取得(2026-07-30〜2026-07-31に改定の有無を再確認)
- 計算方法:各社が公表する段階区分と単価をそのまま当てはめた、当サイトによる計算
ベーシックプランは基本料金が契約アンペア数によらず一律で、電力量料金も段階制ではなく一律単価です。ただし請求額には、燃料費等調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金に加えて、この会社独自の「電源調達調整費」と容量拠出金反映額が入ります。下の差額はそれらを含まない本体料金だけの比較です。
ベーシックプラン(基本料金・電力量料金が一律)の単価
| 基本料金 | 契約アンペア数によらず一律(エリアで550円または330円) |
|---|
| エリア | 従量料金(税込) |
|---|---|
| 北海道 | 31.80円/kWh |
| 東北 | 27.80円/kWh |
| 東京 | 28.60円/kWh |
| 中部 | 28.30円/kWh |
| 北陸 | 25.30円/kWh |
| 関西 | 26.30円/kWh |
| 中国 | 27.30円/kWh |
| 四国 | 27.70円/kWh |
| 九州 | 25.20円/kWh |
出典:HTBエナジー 公式サイト(2026-08-17 取得)。
地域大手の従量電灯との本体料金の差(使用量別)
使用量によって差は変わります。プラスはHTBエナジーのほうが本体料金が高いこと、マイナスは本体料金が低いことを表します。
この表は本体料金(基本料金・最低料金+電力量料金)だけの差です。毎月の請求額には、両社それぞれの調整項目(燃料費調整額、または電源調達調整費などの 市場価格に連動する調整)と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。会社によっては容量拠出金相当額も別に請求されます。自由料金のプランには調整に上限がないことがあり、 燃料価格や市場価格が高い局面では、本体料金で下回っていても請求額では逆転することがあります。
| エリア(比較対象) | 月150kWh | 月250kWh | 月400kWh |
|---|---|---|---|
| 北海道 北海道電力 従量電灯B | −1,476円 | −2,494円 | −4,468円 |
| 東北 東北電力 従量電灯B | −1,034円 | −1,891円 | −3,572円 |
| 東京 東京電力エナジーパートナー 従量電灯B | −763円 | −1,543円 | −3,122円 |
| 中部 中部電力ミライズ 従量電灯B | +517円 | +780円 | +880円 |
| 北陸 北陸電力 従量電灯B | −1,308円 | −2,253円 | −3,842円 |
| 関西 関西電力 従量電灯A | +862円 | +931円 | +737円 |
| 中国 中国電力 従量電灯A | −956円 | −2,169円 | −4,201円 |
| 四国 四国電力 従量電灯A | −641円 | −1,598円 | −3,384円 |
| 九州 九州電力 従量電灯B | +458円 | +581円 | +465円 |
本体料金だけの差で、実際の請求額の差ではありません(上の「この比較の条件」を参照)。 ベーシックプランは基本料金が契約アンペア数によらず一律で、電力量料金も段階制ではなく一律単価です。ただし請求額には、燃料費等調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金に加えて、この会社独自の「電源調達調整費」と容量拠出金反映額が入ります。下の差額はそれらを含まない本体料金だけの比較です。
単価が一律のプランは、地域大手の従量電灯が持つ段階制(使い始めは安く、使うほど単価が上がる仕組み)と形が違います。 大手の規制料金は地域ごとに水準が異なり、値上げの幅も同じではありません。 さらに、一律単価のプランでも会社によってはエリアごとに単価が違います。 自社側と地域大手側の両方がエリア別に決まっているため、同じ使用量でも差額は地域で変わります。
東京での本体料金の目安
| 1か月の使用量 | HTBエナジー | 東京電力エナジーパートナー |
|---|---|---|
| 150kWh(一人暮らしの目安) | 4,840円 | 5,603円 |
| 250kWh(2〜3人世帯の目安) | 7,700円 | 9,243円 |
| 400kWh(4人世帯の目安) | 11,990円 | 15,112円 |
自分の使用量は検針票やマイページの「今月のご使用量(kWh)」で確認できます。 どの使用量帯にいるかで結果が変わるため、平均ではなく自分の実績で当てはめてください。
燃料費調整に「加えて」かかる、電源調達調整費という仕組み
HTBエナジーを検討するうえで、いちばん確認しておきたいのがこの項目です。公式は「従来の燃料費調整額に加え、当社の電力調達にかかる実際の費用に応じて算出されます」と説明しています。
つまり請求額には、燃料費等調整額に加えて、この電源調達調整費も反映されます。公式は両者を別の項目として案内しています。
計算のしかた
公式が公開している算定式は次のとおりです。
- 還元:(JEPXエリアプライスの平均値 × 調達単価係数 − 還元調整基準単価)× 適用係数 × 適用期間補正係数 × 使用電力量
- 追加:(JEPXエリアプライスの平均値 × 調達単価係数 − 追加調整基準単価)× 適用係数 × 適用期間補正係数 × 使用電力量
市場価格に調達単価係数を掛けた値が、還元の基準を下回れば安くなり、追加の基準を上回れば高くなるという形です。2つの基準のあいだに収まっている月は、この調整がかかりません。
| エリア | 還元調整基準単価 | 追加調整基準単価 |
|---|---|---|
| 北海道 | 8.40円 | 11.70円 |
| 東北 | 6.80円 | 10.10円 |
| 東京 | 6.85円 | 10.15円 |
| 中部 | 5.60円 | 8.90円 |
| 北陸 | 5.20円 | 8.50円 |
| 関西 | 5.35円 | 8.65円 |
| 中国 | 5.20円 | 8.50円 |
| 四国 | 4.50円 | 8.35円 |
| 九州 | 5.23円 | 7.98円 |
調達単価係数は月ごとに定められており、公式の表では1.11〜1.50の範囲で動いています。基準単価と係数は毎年1月・4月・7月・10月に見直されると定められています。
式が複雑なぶん、契約前に月額を予測するのは簡単ではありません。「基本料金が安い」だけで判断せず、この調整が入ることを前提に考えてください。
算定式・基準単価・係数は公式の「電源調達調整費」ページ(2026-08-17 取得)によります。公式が掲載しているのは2024年度の基準値です。最新の値は公式で確認してください。
基本料金がアンペア数によらず一律
ベーシックプランのもうひとつの特徴が、基本料金の決め方です。アンペア制のエリア(北海道・東北・東京・中部・北陸・九州)では地域大手の基本料金が契約アンペア数に応じて変わりますが、この会社のベーシックプランは同じ金額です。公式は「10〜60アンペアの方」向けと案内しており、料金表には30A・40A・50A・60Aが同額で並んでいます。
金額はアンペア制の6エリアが550円です。関西・中国・四国は地域大手が最低料金制(一定kWhまでの最低料金がある形)のエリアで、この会社の基本料金は330円になっています。
これは大きいアンペアで契約している家庭ほど有利になる設計です。東京電力エリアの60A契約なら地域大手は1,870円50銭ですが、この会社は550円です。逆に10A契約なら地域大手は311円75銭で、550円のほうが高くなります。
電力量料金も段階制ではなく一律なので、地域大手の第1段(使い始めの安い部分)と比べると割高、第3段と比べると割安という関係になります。上の差額表で、自分の使用量に近い行を見てください。
ママトクプランの「2時間無料」には上限がある
公式が前面に出しているのが「毎日2時間が無料」のママトクプランです。3つの時間帯から選べる形になっています。
ただし条件があります。公式は「月間電力量に対して無料時間帯の使用量が16.6%までが上限」と明記しています。無料時間帯にどれだけ使っても、月の使用量の16.6%を超えた分は割り引かれません。あわせて、公式は無料になるのは電力量料金の部分で、燃料費等調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金・容量拠出金反映額は無料時間帯の分も課金対象としています。
また基本料金がベーシックプランより高く設定されています。東京電力エリアの30A契約で比べると、ベーシックプランの550円に対しママトクプランは1,630円20銭です。
| 項目 | ベーシックプラン(東京) | ママトクプラン(東京) |
|---|---|---|
| 基本料金(30A) | 550円 | 1,630円20銭 |
| 〜120kWh | 28.60円 | 18.80円 |
| 120〜300kWh | 28.60円 | 25.08円 |
| 300kWh超 | 28.60円 | 28.96円 |
基本料金の差は月1,080円ほどです。単価が安いぶんでこれを取り返せるかどうかが分かれ目になります。スマートメーターの設置が必須で、未設置の場合はまずベーシックプランで申し込み、設置後に変更する手順になります。
料金・条件は公式の東京エリア料金プランページ(2026-08-17 取得)によります。エリアによって金額が異なります。
HTBエナジーの評判で見るべき論点
口コミは契約者のものか採用・求人のものかを見分けて参考にし、点数で決めずに次の論点を自分の使い方へ当てはめて確認してください。
| 論点 | 確認のポイント |
|---|---|
| 料金 | ベーシックは一律単価、ママトクは2時間無料の時間帯が選べる。プランで向き不向きが変わる |
| サポート | カスタマーセンター(050-2018-1105)は平日10〜18時 |
| 契約期間 | 最低利用期間1年。1年未満の解約で違約金(引越し起因なら不要) |
HTBエナジーに向く人・慎重に確認したい人
料金体系や対応状況から、HTBエナジーが合いやすい人と、契約前に条件をよく確認したい人を整理します。あくまで一般的な傾向で、最終的には自分の使用量と地域で判断してください。
- 向いていると考えられる人:在宅時間に合わせて2時間無料の時間帯を活かせる家庭や、オール電化の家庭に向くプランがあります。1年間継続できる方に向いています。
- 慎重に確認したい人:1年以内に乗り換える可能性がある方は、解約の違約金がかかる点を確認してください。「2時間無料」はプランの条件付きなので、無条件のお得とは限りません。
HTBエナジーは即日開通できる?
即日開通の可否は公式が明示していません。引越し当日に電気が必要なときは、即日開通に対応した方法も含めて、当サイトの取次窓口で相談できます。
電気の即日開通の可否と当日の手順を見る メーターの種類・申込時間で決まる即日可否の早見表HTBエナジーの問い合わせ・電話番号
契約内容の確認・解約は下記の公式窓口へ。新規開通・乗り換えの相談は当サイトの取次窓口でも承ります。
| 公式の問い合わせ窓口 | 050-2018-1105 |
|---|---|
| 受付時間 | 平日10:00〜18:00(土日祝・年末年始を除く) |
| 対象 | 契約内容の確認・解約・各種手続き |
※ 電話番号や受付時間は変更されることがあります。最新の情報はHTBエナジー公式サイトでご確認ください。
HTBエナジーの解約方法と注意点
HTBエナジーの解約は、公式の「各種手続き・お問い合わせ」ページかマイページで手順を確認してください。問い合わせ先としてカスタマーセンター(050-2018-1105、平日10:00〜18:00)が案内されています。最低利用期間は1年で、1年未満の解約には違約金がかかります(引越しが理由の場合は不要とされています)。違約金の金額は出典によって差があるため、解約前に公式の重要事項説明で確認してください。
解約金・契約条件の見抜き方を見る 重要事項説明のどこを見れば縛りが分かるかHTBエナジーの乗り換え・見直しを取次窓口に相談する
HTBエナジーを続けるか乗り換えるかは、料金の安さだけでなく、燃料費調整額や市場連動型プランの上限単価・解約金・サポート体制まで並べて判断するのが基本です。読み比べが難しいときは、地域や使用状況をうかがって注意点を、提携先の取扱範囲でご案内します(順位づけはしませんが、提携先への取次を行う窓口です。お取次ぎは新規開通・乗り換えのみ、解約は契約先へ)。
よくある質問
Q: HTBエナジーの電話番号・問い合わせ窓口は?
A: HTBエナジーのカスタマーセンターは050-2018-1105で、受付は平日10:00〜18:00(土日祝・年末年始を除く)です。解約や契約確認はこの窓口へ、新規開通や乗り換えの相談は当サイトの取次窓口でも承ります。
Q: HTBエナジーの解約に違約金はかかる?
A: 最低利用期間は1年で、1年未満に解約すると違約金がかかります(引越しが理由の場合は不要とされています)。違約金の金額は情報源によって差があるため、正確な額は公式の重要事項説明で確認してください。
Q: HTBエナジーの「2時間無料」はどんな仕組み?
A: 「ママトクプラン」では、毎日決まった2時間の電力量料金が無料になる時間帯を選べるとされています。プランの条件付きの特典で、対象や条件は変わることがあるため、契約前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
関連ページ
電気代を比較して選ぶ