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Looopでんきの電気|評判・料金・解約方法と問い合わせ窓口を解説

Looopでんき(ループでんき)の評判・料金・解約方法が気になる方へ。主力プランが電力の市場価格に連動する新電力。沖縄を除き基本料金の設定がなく、料金は市場価格に連動する部分と固定の従量分などの合計で決まります。この記事では、料金プランの特徴・評判で見るべき論点・即日開通の可否・問い合わせ窓口・解約方法を、順位づけせずまとめています。

この記事のまとめ

  • 対応エリアは全国(沖縄・離島を除く)
  • 問い合わせ・解約は公式窓口(0120-718-507/9:00〜20:00(年中無休))へ
  • 毎月の電気代を一定に保ちたい方は、市場価格が高い月に請求が膨らむ可能性を織り込む必要があります。上限単価は1か月の平均で判定され、還元の対象になる使用量にも上限があるため、「上限があるから請求額が一定以下に収まる」とは考えないでください。即日で電気を使い始めたい方も、対応状況を事前に確認する必要があります。
  • 評判は料金・サポート・解約のしやすさなどの論点に分け、実際の口コミは自分で確認するのが確実
まず自分の電気代が平均より高いか確認する 世帯人数・地域・季節別の平均データ

Looopでんきの料金プランと特徴

Looopでんきの家庭向け主力プランは「スマートタイムONE(電灯)」で、30分ごとの電力市場価格に連動して単価が変わるタイプです。沖縄電力エリアを除いて基本料金の設定はなく、請求額は市場価格に連動する電源料金・全国一律の従量分(サービス料金)・制度対応費の合計で決まります。ただし制度対応費には契約電力に応じてかかる費用が含まれるため、基本料金がなくても、使用量に関係なく生じる費用はあります。電源料金の上限単価にも適用条件があります。この記事では、その組み立てを公式の約款から順に分解します。

会社の種別新電力
対応エリア全国(沖縄・離島を除く)
問い合わせ窓口0120-718-507(9:00〜20:00(年中無休))
公式サイトhttps://looop-denki.com/

Looopでんきの料金の決まり方と、上限単価の効く範囲

Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)」は、30分ごとの電力市場価格で単価が変わります。 単価が固定されていないため、このページでは固定単価の一覧表としては示していません。 代わりに、請求額がどの要素の足し算で決まるのかを分解します。 比べるときは単価だけでなく、この組み立てと、市場価格が高い月にどこまで負担が増えるのかを見てください。

請求額を構成する4つの項目

項目内容月ごとの変動
電源料金 30分ごとの卸電力取引所のスポット市場価格(エリアプライス。沖縄はシステムプライス)を、エリア損失率で割り戻した単価に、その30分の使用電力量を掛けて計算します。市場価格は税抜で示され、消費税相当分が加わります。ここが市場価格に連動して毎月変わります。 市場価格に連動する
サービス料金 全10エリア共通で1kWhにつき7.0円(2025年4月1日以降。2025年3月31日以前は5.5円)。使用電力量に比例する従量分で、市場価格には連動しません。 市場価格には連動しない
制度対応費 再生可能エネルギー発電促進賦課金、託送料金相当額、容量拠出金相当額の合計です。託送料金相当額は契約電力に応じた基本部分と、使用電力量に応じた従量部分に分かれます。容量拠出金相当額も契約電力に応じてかかります。単価は市場価格には連動しませんが、送配電会社の託送供給等約款の改定などに応じて見直されることがあります。 市場価格には連動しない
基本料金 沖縄電力エリアのみ1kWにつき985.00円。その他の9エリアでは設定がありません。 市場価格には連動しない

注目したいのは、市場価格に連動しない項目のなかにも使用量に比例しない部分があることです。 託送料金相当額の基本部分と容量拠出金相当額は契約電力に応じてかかるため、電気をほとんど使わなかった月でも一定額が生じます (託送基本料金相当額は、その月の使用量が0kWhの場合に限り半額相当になると定められています)。 「基本料金の設定がない」ことと「固定費がかからない」ことは別です。 単価が固定されたプランと比べるときは、電力量の単価だけでなく、この従量分・制度対応費・契約電力に応じてかかる費用まで含めて確認してください。

上限単価は1か月の平均で判定し、還元されるのは1か月あたり120kWhまで

電源料金には上限単価(1kWhにつき128.00円(税込・全10エリア共通))が設けられています。 ただし上限に達したかどうかを判定するのは、1か月の電源料金の合計を、その1か月の使用電力量で割った単価です。 30分単位で高い値がついても、その時間だけを取り出して抑える仕組みではありません。

さらに、還元の計算に使える使用量にも上限があり、1か月あたり120kWhまでと決められています。 還元額は「上限を超えた分の単価の差額 × 対象使用量(最大1か月あたり120kWh)」で決まるため、 たとえば1か月に300kWh使った月でも、還元の計算に入るのは120kWh分までで、それを超えて使った分には還元がかかりません。 使用量が多い世帯ほど、上限で守られる量の割合は小さくなります。上限単価・上限使用量とも、全10エリアで同じ値です。

上限単価を超えた月に還元の計算へ入る使用量 1か月に300kWhを使い、月平均の電源単価が上限を超えた月の例です。還元額の計算に入るのは120kWh分までで、残りの180kWh分には還元がかかりません。どの時間帯に使った分かは問われず、量だけで決まります。 上限を超えた月の還元の計算 1か月に300kWhを使った場合 還元の対象 還元はかからない 120kWh分 180kWh分 還元の計算に入るのは120kWh分まで 使った時間帯ではなく、量で決まります
上限単価は請求額そのものの上限ではありません。還元額の計算に入る使用量は1か月あたり120kWhまでで、それを超えて使った分には還元がかかりません。

同じプランでも、住む地域で単価が変わる2つの係数

電源料金のもとになる市場価格はエリアごとに別々に決まり、さらに送電中に失われる分(エリア損失率)で割り戻されます。 制度対応費に含まれる託送料金相当額の従量部分も、エリアごとに単価が違います。 同じプランに申し込んでも地域で負担が変わるのは、主にこの2つの係数によるものです。 このほか、沖縄電力エリアだけに基本料金があり、契約電力に応じてかかる託送基本料金相当単価もエリアや契約の種類で異なります。

エリアエリア損失率託送従量単価(円/kWh・税込)
北海道7.9%8.24円
東北8.5%8.58円
東京6.9%6.97円
中部7.1%7.91円
北陸7.8%6.83円
関西7.8%7.62円
中国7.7%9.09円
四国8.1%8.82円
九州8.6%7.87円
沖縄6.4%11.54円

エリア損失率と託送従量料金相当単価は2025年10月1日適用のものです。損失率は送配電会社の託送供給等約款の改定に応じて変わることがあります。

申込前に確認しておきたいこと

  • 長期契約割引「おまかせ割」は毎月の割引ではなく、規約で定められた請求月にまとめて割り引く仕組みで、契約継続期間に応じて100円〜1,100円(税込)。適用にはアプリへのログインなどの条件があり、規約では取次店を経由して申し込んだ場合は対象外と定められています。
  • 電源料金は30分ごとの市場価格で計算されます。電気を使う時間を動かせるかどうかで、同じ使用量でも請求額が変わります
  • 単価・係数は改定されます。契約前には必ず公式サイトの最新の資料で確認してください

出典: 電気料金種別定義書【スマートタイムONE(電灯)】(2026年1月8日実施・以下同じ) (2026-08-10 取得)/託送料金相当単価(スマートタイムONE(電灯))(適用日 2025年10月1日) (2026-08-10 取得)/容量拠出金相当単価(2026年4月1日以降適用) (2026-08-12 取得)/「おまかせ割(長期契約割引)」サービス規約 (2026-08-10 取得)/「おまかせ割(生活リズムに合わせた自動割引)」サービス規約 (2026-08-12 取得)/特定商取引法に基づく表記(支払い方法・供給開始の時期) (2026-08-12 取得)/スマートタイムONE(電灯)リニューアルのお知らせ(2025年5月請求分から適用) (2026-08-12 取得)

「基本料金の設定がない」のに、毎月かかる固定費はいくらか

沖縄電力エリアを除いて基本料金の設定がないことは、Looopでんきを検討する人がまず目にする特徴です。ただし請求額を分解すると、使用量に関係なくかかる費用が制度対応費のなかに二つあります。託送基本料金相当額と、容量拠出金相当額です。どちらも契約電力(アンペア制のエリアでは契約アンペア数を10で割ったキロワット数)に応じて決まります。

金額は公式が単価を公表しているので、契約電流が分かっていれば概算できます。アンペア制で30A契約なら契約電力は3kWです。ただし契約電力の決まり方は供給地点の契約決定方法によって変わり、過去1年の最大需要電力で決まる実量契約になる場合もあります。自分がどちらかは供給開始後に届く重要事項説明書で確認できます。

容量拠出金相当額は2026年4月に上がっている

容量拠出金は、将来の電気の供給力を確保するために国が定めた容量市場の制度にもとづく費用で、すべての小売電気事業者が負担します。Looopでんきはこれを制度対応費のなかで請求しており、2026年4月1日以降に計量期間を迎える使用分から単価が上がりました。下の表の旧単価は2026年3月までに適用されていたものです。

エリア旧単価新単価30A(3kW)なら月
北海道132.64円/kW182.83円/kW約548円
東北62.21円/kW160.75円/kW約482円
東京56.42円/kW94.02円/kW約282円
中部54.82円/kW88.04円/kW約264円
北陸62.04円/kW153.53円/kW約461円
関西60.63円/kW140.88円/kW約423円
中国56.80円/kW145.13円/kW約435円
四国59.20円/kW148.54円/kW約446円
九州121.77円/kW209.49円/kW約628円

単価は公式の容量拠出金相当単価(2026年4月1日以降適用)によります。右端は新単価に契約電力3kWを掛けた当サイトの計算で、実際の契約電力が違えば金額も変わります。関西・中国・四国は契約容量で決まるため、6kVA契約なら6kWとして計算します。

公式は値上げの影響を「1か月あたりおよそ70円〜390円」と案内していますが、これは差額の目安です。負担そのものは新単価に契約電力を掛けた額で、九州エリアの30A契約なら月600円台になります。地域大手の従量電灯30Aの基本料金がおおむね900円前後であることを踏まえると、「基本料金がない分がまるごと浮く」わけではないことが分かります。

託送基本料金相当額も契約電力に応じてかかる

送配電網の利用料にあたる託送料金も、Looopでんきは制度対応費として請求します。このうち基本部分は契約電力に比例し、単価は契約の種類(実量契約か、SB・主開閉器契約か)とエリアで異なります。東京エリアの場合、公式が公表している単価は実量契約で1kWにつき230.67円、SB・主開閉器契約で152.24円です(2025年10月1日以降)。

どちらが適用されるかは供給地点の契約決定方法によって決まり、契約者には供給開始後に届く重要事項説明書で案内されます。申込前に自分がどちらになるかを正確に知ることは難しいため、固定費は「契約電力に応じてかかるものが二つある」と押さえておくのが現実的です。

託送基本料金相当額は、その月の使用量が0kWhの場合に限り半額相当になると定められています。使用量が0でも費用が完全にゼロにはなりません。

市場価格に連動しない部分だけで、いくらになるのか

市場連動型は「いくらになるか分からない」と思われがちですが、請求額の一部は申込前から計算できます。市場価格に連動しない項目だけを積み上げれば、その月の下限に近い金額が見えます。

東京電力エリアで30A(契約電力3kW)、1か月に300kWh使った場合で積んでみます。

項目単価300kWh・3kWでの金額
サービス料金7.0円/kWh2,100円
託送従量料金相当額6.97円/kWh2,091円
容量拠出金相当額94.02円/kW282円
託送基本料金相当額152.24〜230.67円/kW457〜692円
小計(市場価格に連動しない部分)約4,930〜5,165円

当サイトによる計算です。託送基本料金相当単価は契約決定方法(SB・主開閉器契約か実量契約か)で変わるため幅で示しています。このほかに電源料金(市場価格に連動)と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります。

つまりこの条件では、仮に市場価格がゼロだったとしても約5,000円はかかる計算になります。ここに電源料金と再エネ賦課金が乗った額が請求書に出てきます。

参考までに、東京電力エナジーパートナーの従量電灯B(30A・300kWh)の本体料金は約11,100円です。ただしこの二つの金額は、そのまま引き算できません。

大手の本体料金には託送料金が内包されているのに対し、上の小計には託送料金相当額が入っている一方で電源料金が入っていないためです。中身の違いを踏まえずに数字だけを並べると、判断を誤ります。

エリア損失率は市場価格を何倍にするか

電源料金は市場価格をそのまま使うのではなく、送電中に失われる分を見込んで割り戻します。東京エリアの損失率は6.9%なので、市場価格を0.931で割ることになります。

割り戻しは市場価格を約1.07倍にする計算です。損失率が最も高い九州の8.6%なら約1.09倍になります。エリアによる差は数%で、請求額を左右するほどではありませんが、公表されている市場価格をそのまま自分の単価だと考えると少しずれる、という点は知っておくと迷いません。

2025年4月の改定で何が変わったのか

Looopでんきの評判を調べると「料金プランがリニューアルされた」「基本料金が新設された」という説明を目にします。公式の案内と約款で確認すると、実際に変わったのは次の3点です。

基本料金が新設されたのは沖縄電力エリアで、他の9エリアには基本料金の設定がありません。全国で基本料金が新設されたかのような説明を見かけますが、約款上の「基本料金」の欄に金額が入っているのは沖縄だけです。ただし前の節のとおり、他エリアでも制度対応費のなかに契約電力に比例する費用があるため、実質的な固定費は存在します。

公式はこの改定について「多くのお客さまに実質的な値下げを実現する」一方で「一部のお客さまにおかれましては月々の請求額が高くなる場合がございます」と案内しています。使用電力量が多く契約電力が小さい世帯ほど有利に、使用量が少なく契約電力が大きい世帯ほど不利に働く方向の変更です。

新料金は2025年5月請求分から適用されました。2025年3月31日までに申し込んだ人のサービス料金は1kWhにつき5.5円のままで、改定前の料金が適用される経過措置があります。

電気代が高くなる月・安くなる月は何で決まるのか

市場連動型は「安くなった」「高くなった」の口コミが両方出ます。どちらの体験になるかは運ではなく、次の3つでほぼ決まります。

1. 電気を使う時間帯を動かせるか

電源料金は30分ごとの市場価格で計算されるため、同じ量を使っても、いつ使うかで金額が変わります。太陽光の発電が多い日中や、需要が落ちる深夜は価格が下がりやすく、朝夕の需要ピークでは上がりやすい傾向があります。

洗濯機・食洗機・給湯・EV充電のように、動かす時間をずらせる家電が多い家庭ほど、この仕組みを味方にできます。逆に在宅時間が朝夕に固定されていて動かせない家庭では、下げる余地が小さくなります。

2. 単価を確認する習慣を持てるか

Looopでんきは契約者向けアプリで30分ごとの単価と、その日の価格見通し(でんき予報)を確認できます。この確認が習慣になっている人ほど「安い時間に寄せる」判断ができます。逆に確認しないまま使うと、市場連動のメリットだけを取り逃がして変動リスクだけを負うことになります。

アプリは割引の適用条件にもなっています。おまかせ割のうち長期契約割引は、指定期間内に1回でもアプリへログインしていることが条件で、おまもりチケットもアプリから取得します(もう一方の自動割引は申込不要で、アプリの条件はありません)。アプリを使わない前提だと、長期契約割引は受け取れません。

3. 市場価格が高い局面に当たるか

燃料価格の高騰や、猛暑・厳寒による需要増があると市場価格は上がります。上限単価は設けられていますが、前の節のとおり判定は1か月の平均で、還元の計算に入るのは120kWh分までです。請求額そのものに上限があるわけではありません。

毎月の支出を一定に保ちたい家庭にとって、この振れ幅は無視できません。市場価格が高い局面でも金額が読めることを優先するなら、単価が固定されたプランのほうが目的に合います。どちらが優れているかではなく、金額の安定を取るか、安い時間に寄せられる自由度を取るかの選択です。

割引の一覧と、適用されない条件

Looopでんきには複数の割引があります。適用条件が細かく、条件を満たさないと受け取れないものが多いため、期待値を正しく置いておくことが大切です。

名称内容主な条件
おまかせ割(長期契約割引)契約継続期間に応じて100円・900円・1,000円・1,100円(税込)毎月ではなく規約で定められた請求月にまとめて割引。指定期間中にアプリへログイン、スマートメーター設置済み、判定基準日時点で契約継続2か月以上。取次店経由の申込は対象外
おまかせ割(生活リズムに合わせた自動割引)その月に使用電力量が最大となった1時間について、1kWhにつき1円(税込)を翌月請求分から割引申込不要。スマートメーター設置済みで30分ごとの使用量が取得できること。対象期間は2026年3月1日〜2027年3月31日。取次店経由の申込は対象外
引越し祝い割合計3,000円の割引解約と同時に新しい住所で契約し直すなど、規約の条件を満たす場合
おまもりチケット基準単価が60円/kWh以上になった時間帯の請求単価を40円/kWhへ引き下げる(1枚あたりの割引上限100円/kWh・5枚)アプリの「マイクーポン」から取得。獲得日の翌日から利用でき、公式が案内した利用期限は2026年3月31日
ソーラー割・ガス割・EV割1kWhにつき1.00円(エリア・条件により対象が異なる)ソーラー割とEV割は2022年11月30日以前の申込が条件。ガス割はLooopガスの契約が必要(東京ガスエリアの都市ガス)

「おまかせ割」という名前で案内されているものは、中身の違う二つの割引です。長期契約割引は、判定基準日時点の契約継続期間に応じた額を、規約で定める請求月にまとめて割り引くもの。自動割引は、その月に最も電気を使った1時間だけを対象にするものです。

後者は割引の対象が1時間に限られるため、金額は小さくなります。仮にその1時間に3kWh使っていたとしても割引は3円です。名前の印象で「毎月まとまって安くなる」と受け取らないほうがよいでしょう。

注意したいのはおまかせ割の対象外条件です。二つの規約とも「当社取次店を経由して対象プランに申し込んだお客さまは適用対象外です」と明記されています。どの窓口から申し込むかで受け取れる割引が変わるため、申込先を決める前に確認してください。

おまもりチケットは高騰時の備えとして案内された仕組みですが、公式が示した利用期限は2026年3月31日でした。現在も同じ内容で提供されているかは公式のキャンペーンページで確認してください。

ソーラー割・EV割は2022年11月30日以前に申し込んだ人が対象で、これから申し込む人は対象になりません。割引の名称だけを見て使えると判断しないよう注意してください。

申し込み・支払い・供給開始までの実務

料金の仕組みとは別に、契約したあとの使い勝手で戸惑いやすい点があります。公式が公表している範囲で整理します。

支払いはクレジットカード

特定商取引法に基づく表記では、支払い方法は「クレジットカード払い」と記載されています。口座振替や払込票を使いたい場合は、契約前に公式へ確認が必要です。カードを持っていない、あるいは公共料金は口座振替にまとめたいという家庭では、ここが実務上の分かれ目になります。

供給開始までは半月程度

同じく特定商取引法に基づく表記には、「お申し込みから半月程度経過した初回の検針日に供給開始しますが、スイッチング処理などで2回目の検針日での供給開始となる場合がございます」とあります。引越しの当日に間に合わせる用途には向きません。入居日が決まっているなら、逆算して早めに動く必要があります。

引越し当日に電気を使いたい、あるいは今日中に開通させたいという事情がある場合は、対応できる会社や方法が別にあります。当サイトの取次窓口でも、日程から逆算して間に合う選択肢を相談できます。

料金の確認はアプリ・マイページから

30分ごとに単価が変わる以上、紙の検針票を眺めるだけでは自分の電気代を管理できません。単価の確認、使用量の推移、でんき予報はいずれもアプリまたはマイページで見る形になっています。スマートフォンの操作に不安がある家庭では、この点も含めて向き不向きを考えたほうがよいでしょう。

供給開始の時期・支払い方法は公式の特定商取引法に基づく表記(2026-08-12 取得)によります。申込方法や必要書類は変わることがあるため、最新は公式で確認してください。

住まいと世帯によって、見るべき点が変わる

市場連動型が合うかどうかは、世帯の事情でかなり変わります。相談の多い4つのケースを整理します。

オール電化住宅

オール電化専用のプランは用意されておらず、スマートタイムONEで契約する形になります。エコキュートや電気温水器のような夜間蓄熱機器がある住宅では、開通のときに立ち会いが必要になる場合があると公式が案内しています。

オール電化住宅は電気の使用量が大きく、給湯を深夜に寄せる運転をしているのが一般的です。深夜は市場価格が下がりやすいため相性は悪くありません。

ただし地域大手のオール電化向けプランは、深夜の単価をあらかじめ大きく下げた設計になっています。いま契約しているプランがその型なら、深夜単価の水準を比べてから判断してください。

一人暮らし

使用量が少ない世帯では、制度対応費のうち契約電力に応じてかかる部分の比重が相対的に大きくなります。前の節の容量拠出金相当額は、月に100kWhしか使わなくても300kWh使っても同じ金額です。

在宅時間が夜に偏りやすい点も見ておきたいところです。日中に家を空けていて夜だけ電気を使う生活は、価格が上がりやすい時間帯に使用が集中しやすくなります。契約アンペア数を落とせるなら、固定費を下げる効果は直接効きます。

電気とガスをまとめたい

ガスとのセットは「Looopでんき+ガス」として案内されており、対象は東京ガスエリアの都市ガスを使っている家庭に限られます。セットにすると電気の料金単価から1円が引かれる形で、約款上はガス割として1kWhにつき1.00円の割引が定められています。

プロパンガスの家庭や、東京ガスエリア以外では対象になりません。セット割を前提に検討している場合は、まず自宅がエリア内かを確かめてください。

沖縄エリアは仕組みが違う

沖縄電力エリアだけは、他の9エリアと料金の組み立てが違います。1kWにつき985.00円の基本料金が設定されており、電源料金のもとになる市場価格も、沖縄エリアのエリアプライスではなく全国のシステムプライスを参照します。

沖縄は本土と送電線でつながっていないため、エリア単独の市場価格が成立しません。そのぶん基本料金という形で固定費が置かれていると読めます。他エリアの説明をそのまま当てはめないよう注意してください。

賃貸住宅

賃貸でも、電気の契約者が自分であれば電力会社は自由に選べます。切り替えにあたって設備の工事は不要で、スマートメーターが未設置の場合は送配電会社が交換します。費用は原則かかりません。

ただし建物一括で電気を受電している物件(高圧一括受電)では、個別に電力会社を選べません。管理会社への確認が先になります。

解約するときと、会社が立ち行かなくなったときの備え

市場連動型を選ぶうえで、出口も先に確認しておくと安心です。

解約手数料はかからない

公式はスマートタイムONEについて「解約手数料0円」「契約期間の制限なくご解約いただけます」と案内しています。解約そのものに手数料はかからないということです(最後の月の電気料金や、乗り換え先で生じる費用は別です)。

他社へ乗り換える場合、解約手続きは新しい契約先が代行します。Looopでんきへ自分から連絡する必要は原則ありません。引越しや建物の解体で電気そのものを止める場合だけ、公式窓口かマイページで手続きします。

解約する月の電気代は、その月の市場価格の水準で決まります。価格が高い局面で慌てて乗り換えても、最後の請求は高いままになる点は見込んでおいてください。

新電力の撤退・倒産に備える

2021年から2023年にかけて、市場価格の高騰を受けて事業から撤退した新電力が相次ぎました。市場連動型は仕入れ価格をそのまま料金へ反映する仕組みのため、固定単価のプランよりも事業者側のリスクは小さい設計ですが、契約先の状況に関わらず備えは同じです。

大切なのは、契約先が撤退しても電気が突然止まるわけではないことを知っておくことです。次の契約先が決まるまでは送配電会社の最終保障供給に切り替わり、その間も電気は使えます。ただし最終保障供給の料金は割高に設定されているため、長く置いておくべきものではありません。

最終保障供給に切り替わったあと何をすればよいか、切替までにどのくらい時間がかかるかは、新電力が倒産・撤退したら電気は止まる?最終保障供給と切替の流れで整理しています。

PR:新規開通・乗り換えの取次窓口(提携/解約や料金問合せは契約先へ)

Looopでんきから乗り換えるか、別の会社にするか迷うときは、電気・ガスの取次窓口で確認点を相談できます

050-1782-5785

受付時間 9:00〜21:00

受付時間外・電話が難しい方は WEB受付フォーム へ(24時間)

※新電力紹介を含む電気やガスの取次サービスです。

※ご解約・契約内容の変更は取り扱っておりません。ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください。

Looopでんきの電気小売事業者を登録簿で確認する

評判を口コミだけで判断する前に、電気を供給する会社が国の登録を受けているかを自分で確かめられます。 資源エネルギー庁が登録小売電気事業者一覧を公開していて、登録番号・法人名・法人番号・登録年月日・事業の休止予定を誰でも照合できます。 ここで分かるのは電気事業法に基づく登録を受けている事実と、その登録内容までです。料金や供給品質、財務状況までは分かりません。

登録簿はブランド名ではなく法人名で並んでいるため、まずどの法人かを公式で確かめます。 「Looopでんき」の販売と電気の供給をどの会社が担っているかは Looopでんき公式「特定商取引法に基づく表記」(2026年9月9日確認) で確認できます。

電気小売事業者(登録簿上の法人名)株式会社Looop
小売電気事業者の登録番号A0021
登録年月日2015年10月8日
法人番号7010001141521
事業の休止予定2026/09/08 時点で、登録簿の「休止予定期間」欄は空欄です

ブランド名は「Looopでんき」ですが、登録簿に載っているのは「株式会社Looop」です。ブランド名で一覧を引くときは登録番号A0021で探してください。なお登録日や登録番号から、料金・供給品質・実際に供給を始めた時期を判断することはできません。

表の見方を補っておきます。法人番号は国税庁の法人番号公表サイトなどで法人を照合するための識別番号で、登録の有効性や料金、財務状況を示すものではありません。 休止予定期間の欄が空欄であることも、供給が続くことや経営の安定を保証するものではありません。 本社所在地と代表者名は載せていません。登録簿の記載が公式サイトの表記と一致しない例が確認できたためで、照合は法人名・登録番号・法人番号で足ります。

出典は資源エネルギー庁「 登録小売電気事業者一覧 」(2026年8月25日現在・計816事業者)で、2026/09/08 に確認しました。 一覧は随時更新されるため、同じ内容を確かめるときは登録番号A0021で探してください。

Looopでんきの評判で見るべき論点

口コミは契約者のものか採用・求人のものかを見分けて参考にし、点数で決めずに次の論点を自分の使い方へ当てはめて確認してください。

論点確認のポイント
料金沖縄を除き基本料金の設定なし。単価が市場価格に連動するため、月ごとの振れ幅と上限の適用条件を確認したい
サポート電話窓口は年中無休で受付時間が比較的長い。問い合わせ手段を事前に把握しておくと安心
解約のしやすさ公式は主力プランについて解約手数料0円・契約期間の縛りなしと案内。他社切替は新しい会社が代行できる

Looopでんきに向く人・慎重に確認したい人

料金体系や対応状況から、Looopでんきが合いやすい人と、契約前に条件をよく確認したい人を整理します。あくまで一般的な傾向で、最終的には自分の使用量と地域で判断してください。

Looopでんきは即日開通できる?

Looopでんきは即日開通には対応していません。公式の特定商取引法に基づく表記には「お申し込みから半月程度経過した初回の検針日に供給開始」とあり、スイッチング処理の状況によっては2回目の検針日になる場合もあると案内されています。引越しの入居日が決まっているなら、その半月以上前に申し込んでおくのが安全です。引越し当日に電気が必要なときは、即日開通に対応した方法も含めて検討してください。当サイトの取次窓口でも、日程から逆算して間に合う選択肢を相談できます。

電気の即日開通の可否と当日の手順を見る メーターの種類・申込時間で決まる即日可否の早見表

Looopでんきの問い合わせ・電話番号

契約内容の確認・解約は下記の公式窓口へ。新規開通・乗り換えの相談は当サイトの取次窓口でも承ります。

公式の問い合わせ窓口0120-718-507
受付時間9:00〜20:00(年中無休)
対象契約内容の確認・解約・各種手続き

※ 電話番号や受付時間は変更されることがあります。最新の情報はLooopでんき公式サイトでご確認ください。

Looopでんきの解約方法と注意点

Looopでんきの解約は、ご本人がサポート窓口(0120-718-507、9:00〜20:00・年中無休)か公式サイトのマイページで進めます。公式は主力プランのスマートタイムONEについて「解約手数料0円」「契約期間の制限なくご解約いただけます」と案内しています。市場価格に連動するタイプのプランを使っている場合は、解約する月の単価が市場の状況で変わる点を見ておくと安心です。乗り換えで他社へ移るときは、新しい会社が解約を代行できるため、Looopでんきへ直接連絡しなくても切り替えられることが多くなっています。

解約金・契約条件の見抜き方を見る 重要事項説明のどこを見れば縛りが分かるか

Looopでんきの乗り換え・見直しを取次窓口に相談する

Looopでんきを続けるか乗り換えるかは、料金の安さだけでなく、燃料費調整額や市場連動型プランの上限単価・解約金・サポート体制まで並べて判断するのが基本です。読み比べが難しいときは、地域や使用状況をうかがって注意点を、提携先の取扱範囲でご案内します(順位づけはしませんが、提携先への取次を行う窓口です。お取次ぎは新規開通・乗り換えのみ、解約は契約先へ)。

PR:新規開通・乗り換えの取次窓口(提携/解約や料金問合せは契約先へ)

Looopでんきからの乗り換えや、新居での新規開通を電気・ガスの取次窓口で相談できます

050-1782-5785 へ電話する

受付時間 9:00〜21:00

受付時間外・電話が難しい方は WEB受付フォーム へ(24時間)

※新電力紹介を含む電気やガスの取次サービスです。

※ご解約・契約内容の変更は取り扱っておりません。ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください。

よくある質問

Q: Looopでんきの電話番号・問い合わせ窓口は?

A: Looopでんきの問い合わせ窓口は0120-718-507、受付は9:00〜20:00で年中無休です。受付時間が比較的長いため、平日に時間が取りにくい方でも連絡しやすいのが利点です。解約や契約確認はこの公式窓口へ、新規開通や乗り換えの相談は当サイトの取次窓口でも受け付けています。

Q: Looopでんきは即日開通できる?

A: できません。公式の特定商取引法に基づく表記では「お申し込みから半月程度経過した初回の検針日に供給開始」とされ、スイッチング処理によっては2回目の検針日になる場合もあると案内されています。引越しで使い始めるなら、入居日の半月以上前に申し込むのが安全です。引越し当日にどうしても電気が必要なときは、即日開通に対応した会社や方法を含めて早めに相談してください。

Q: Looopでんきの解約に違約金はかかる?

A: 公式は主力プランのスマートタイムONEについて「解約手数料0円」「契約期間の制限なくご解約いただけます」と案内しています。ただし過去に申し込んだ別のプランを使っている場合は条件が異なることがあるため、解約前にサポート窓口(0120-718-507)か契約条件で確認してください。他社への乗り換えなら、切り替え先が解約手続きを代行できます。

Q: Looopでんきに基本料金はない?

A: スマートタイムONE(電灯)では、沖縄電力エリアを除いて基本料金の設定がありません。ただし請求額には制度対応費が含まれ、そのなかの託送基本料金相当額と容量拠出金相当額は契約電力に応じてかかります。使用量が0kWhでも一定額が生じる仕組みのため、他社の「基本料金0円」プランと単価だけで比べることはできません。

Q: Looopでんきの上限単価があれば料金は上がりすぎない?

A: 上限単価は1kWhあたり128.00円(税込)で、これを超えた分は還元されます。ただし判定は30分ごとの単価ではなく1か月の電源料金を使用電力量で割った平均で行われ、還元の対象になるのは1か月あたり120kWhまでです。それ以上に使う世帯では、超過分のすべてが還元されるわけではありません。

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