電気の名義変更の方法|引越し・結婚・相続でのやり方と必要なもの
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最初に切り分けておくと迷いません。住所が変わるなら引越し手続き、住所はそのままで契約者だけ替わるなら名義変更です。結婚を機に引越すなら前者、改姓だけ・親の契約を引き継ぐだけなら後者、というイメージです。この記事では、住所が変わらないケース(同住所での契約者変更・改姓・相続)の名義変更に絞って、やり方と必要なものを整理します。引越しを伴う場合は名義変更ではなく使用停止・開始が中心になるので、早めに引越しの電気手続きを見てください。手続きの内容は会社で差があるため、最終的にはご契約中の電力会社の案内に従ってください。
この記事のまとめ
- 名義変更は「使用場所はそのまま、契約者だけ変える」手続き
- 窓口は今ご契約中の電力会社(検針票・マイページに記載)
- 必要なのは新旧の契約者名・住所・連絡先。お客さま番号や供給地点特定番号があるとスムーズ
- 引越しを伴うなら、改姓よりも使用停止・開始(引越し手続き)が中心
- 相続のケースは必要書類が会社で異なるため、電力会社に確認
電気の名義変更とは
電気の名義変更は、電気を使う場所(使用場所)はそのままで、契約者の名前を別の人に変える手続きです。引越しのように住所が変わるわけではなく、同じ家で「誰の契約か」だけを切り替えるイメージです。供給そのものは続くため、手続きの前後で電気が止まることは基本的にありません。
「結婚して苗字が変わった」「親の契約を引き継いだ」といった場面で出てくるのが名義変更です。引越しと混同しやすいですが、住所が変わるかどうかで手続きが分かれます。まずは自分のケースを整理してから動くと、二度手間を避けられるでしょう。
ケース別のやり方(引越し・結婚・相続)
名義変更が必要になる場面は、大きく3つに分けられます。それぞれ中心になる手続きが少しずつ違うため、自分がどれに近いかを確認してください。
| ケース | 中心になる手続き |
|---|---|
| 引越しで契約者が変わる(同居・実家を出る等) | 旧居の使用停止+新居の使用開始が中心。新居の契約者名で申し込む |
| 結婚で苗字が変わった(同じ住所のまま) | 契約はそのままで、氏名(名義)の変更 |
| 結婚を機に引越しもする | 引越し手続き(使用停止・開始)が中心。新契約者名で開始 |
| 契約者が亡くなり、家族が住み続ける(相続) | 契約者を変える名義変更。必要書類は会社に確認 |
このように、引越しを伴う場合は名義変更というより「引越し手続き(使用停止・開始)」が手続きの中心になります。住所が変わらず契約者だけ替わる場合に、名義変更が前面に出てくると考えるとよいでしょう。
名義変更に必要なもの
申込時にそろえておくと、手続きがスムーズに進みます。番号が分からなくても、住所と名義で受け付けてくれる会社が多いです。
| 必要なもの | 補足 |
|---|---|
| 現在の契約者名・新しい契約者名 | 誰から誰へ変更するか |
| 使用場所の住所 | 名義を変える電気の使用場所 |
| 連絡先・支払い方法 | 新しい契約者の口座やクレジットカード等 |
| お客さま番号 | 検針票・マイページで確認 |
| 供給地点特定番号(22桁) | 使用場所ごとの番号。検針票やWebで確認できる |
| 本人確認書類・続柄の確認書類 | 会社や相続のケースで求められる場合がある |
供給地点特定番号は、電気の使用場所を特定するために使用場所単位で設定された22桁の番号です。検針票・マイページ・Web検針票などで確認できます(出典: 東京電力エナジーパートナー よくあるご質問、2026-06-06 取得)。相続による名義変更で必要な書類は会社により異なるため、ご契約中の電力会社に事前にご確認ください。
手続きの流れ
名義変更は、次のような流れで進みます。多くの会社で電話かWebから申し込め、来店や印鑑が不要なことが一般的です。
- 検針票・マイページで、今ご契約中の電力会社と問い合わせ先を確認する
- 電話またはWebで名義変更を申し込み、新旧の契約者名・住所・連絡先を伝える
- 会社の案内に従い、本人確認書類や必要書類を提出する(求められた場合)
- 新しい契約者の支払い方法(口座・クレジットカード)を登録する
- 変更完了の案内を受け取る。供給は止まらず継続する
引越し手続きとの違い
名義変更とよく混同されるのが、引越し手続きです。両者は「住所が変わるかどうか」で区別できます。
| 観点 | 名義変更 | 引越し手続き |
|---|---|---|
| 住所 | 変わらない(同じ使用場所) | 変わる(旧居→新居) |
| 主な内容 | 契約者名の変更 | 旧居の使用停止+新居の使用開始 |
| 代表的な場面 | 改姓・相続・同居人への変更 | 転居・新生活のスタート |
| 電力会社を選び直せるか | 原則は今の契約の継続 | 新居でプランや会社を選び直せる |
結婚や同居で引越しをするなら、手続きの中心は引越し(使用停止・開始)です。詳しい流れは引越しの電気手続きで確認できます。引越しは料金プランを見直す良い機会でもあり、新居での会社選びは電力会社の乗り換え方法が参考になります。当サイトは特定の会社をランキングで推すことはしません。
新居の電気の開始・会社選びを電話相談 受付時間 9:00〜21:00 | 取次窓口注意点
- 名義変更や改姓だけの手続きは、当サイトの取次窓口では取り扱っていません。ご契約中の電力会社に直接ご連絡ください
- 必要書類は会社や相続などのケースで異なるため、事前に電力会社へ確認する
- 支払い方法を新しい契約者のものに変更し忘れると、引落しがうまくいかないことがある
- 引越しを伴う場合は、名義変更ではなく使用停止・開始の手続きが必要
- ガス・水道は電力会社とは別の窓口。必要に応じて各事業者へ別途連絡する
よくある質問
Q: 電気の名義変更はどこに連絡すればいい?
A: 今ご契約中の電力会社が窓口です。検針票や請求書、マイページに記載された電力会社の問い合わせ先へ連絡します。多くの会社は電話やWebから手続きでき、来店は不要なことが一般的でしょう。引越しを伴う場合は、旧居の使用停止・新居の使用開始の窓口と同じになることが多いので、まとめて相談するとスムーズです。
Q: 名義変更に必要なものは?
A: 基本は、現在の契約者名と新しい契約者名、住所、連絡先です。スムーズに進めるには、検針票やマイページで分かる「お客さま番号」「供給地点特定番号(22桁)」も控えておくとよいでしょう。会社によっては本人確認書類の提示を求められる場合があります。相続による変更では、続柄が確認できる書類を案内されることもあるため、事前に必要書類を電力会社へ確認してください。
Q: 結婚で苗字が変わったときも名義変更が必要?
A: 契約者名を新しい姓に変えたい場合は、改姓の手続き(名義変更または氏名変更)が必要です。同じ住所に住み続けるなら、契約はそのままで氏名だけを変更できる会社が多く、供給が止まることはありません。一方、結婚を機に引越しをするなら、改姓よりも旧居の使用停止と新居の使用開始(引越し手続き)が中心になります。
Q: 契約者が亡くなったとき、電気の名義はどうする?
A: 同居のご家族などが住み続ける場合は、契約者を変更する名義変更の手続きを行います。電気はすぐに止まることはないため、落ち着いてから電力会社へ連絡しても差し支えありません。連絡時に、新しい契約者の氏名・続柄・支払い方法などを確認されます。必要書類は会社によって異なるため、ご契約中の電力会社に問い合わせて案内に従ってください。
Q: 名義変更と引越し手続きは何が違う?
A: 名義変更は「使用場所はそのままで契約者だけを変える」手続きです。これに対し引越し手続きは「旧居の使用停止」と「新居の使用開始」を行うもので、契約する住所そのものが変わります。結婚や同居で引越しを伴う場合は引越し手続きが中心となり、改姓だけなら名義(氏名)変更で済みます。自分のケースがどちらかを先に整理すると迷いません。
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