電気が止まったら?滞納から送電停止・復旧までの流れと対処
更新日:
ブレーカーを上げても電気が戻らず、督促状も届いている。そんなときは、自分で直せる一時的な停電ではなく、料金未払いによる送電停止と考えたほうがよいです。とはいえ慌てる必要はなく、未払い分を支払えば復旧します。ここでは、まずブレーカーか契約停止かの見分け方を確認し、滞納から送電停止・支払い・復旧までの流れと、最初に電力会社へ連絡する理由、支払いが厳しいときの相談先までを整理します。
この記事のまとめ
- まずブレーカーを確認。上げて戻れば一時的な停止
- 上げても戻らず督促が届いていたら、料金未払いによる送電停止の可能性
- 最初にすべきは、検針票記載のご契約中の電力会社へ連絡すること
- 支払いが確認されれば原則は当日〜翌営業日に復旧(スマートメーターは遠隔で早い場合も)
- 支払いが厳しいなら、止められる前に電力会社や公的窓口へ早めに相談
まず確認すること(ブレーカーか契約停止か)
電気がつかないとき、原因は大きく分けて2つあります。ブレーカーが落ちた一時的なものか、契約上の送電停止かで対処が変わります。まずはブレーカーを確認してください。
| 状況 | 考えられる原因 |
|---|---|
| ブレーカーを上げたら通電が戻った | 使い過ぎ等による一時的な遮断。契約停止ではない |
| ブレーカーを上げても通電しない+督促が届いていた | 料金未払いによる送電停止の可能性 |
| 引越し直後でまだ電気がつかない | 使用開始の手続きが未了の可能性 |
| 近所一帯が停電している | 設備のトラブルや災害による停電の可能性 |
送電停止は「ブレーカーが落ちた」状態とは別物で、契約上の措置として供給が止められている状態です。ブレーカーを上げても戻らない場合は、自分で復旧できないため、まず電力会社へ連絡して状況を確認するのが確実です。
滞納から送電停止までの流れ
料金の未払いがあっても、いきなり電気が止まるわけではありません。一般的には、次のような段階を踏みます。期間は契約や会社で異なります。
- 支払期日を過ぎても入金がないと、検針票や請求書で支払いの案内がある
- それでも入金がない場合、督促状などで支払い期限を知らせる通知が届く
- 通知の期限を過ぎてもなお未払いだと、送電が停止される
- 停止の前に通知があることが多いため、期限内の支払いや相談で回避できる
督促の通知には支払い期限が書かれていることが多いので、止められる前に支払うか、難しい場合は早めに電力会社へ相談してください。期限を確認せず放置すると送電停止に進みます。
支払いから復旧までの流れ
送電が止まっても、料金を支払えば復旧します。支払い方法と反映のタイミングを押さえておきましょう。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. 支払い方法を確認 | 督促状やマイページで、払込票・コンビニ・振込など指定された方法を確認(急ぐなら反映が早い方法を確認) |
| 2. 料金を支払う | 案内された方法で未払い分を支払う |
| 3. 入金が確認される | 支払いが反映されると、送電再開の手配に進む |
| 4. 復旧 | 原則は当日〜翌営業日に復旧。スマートメーターは遠隔で早い場合も |
コンビニ払いや振込は入金の反映に時間がかかることがあります。急ぐときは支払い後に電力会社へ連絡し、入金確認の方法を相談すると安心です。夜間や休日は対応時間が限られる場合があります。
最初に電力会社へ連絡する
電気が止まったとき、最初にすべきは、ご契約中の電力会社へ連絡することです。連絡先は、検針票・請求書・督促状・マイページなどで確認できます。
- 連絡すると、停止の理由(未払い等)と、復旧に必要な支払い方法を案内してもらえる
- すでに支払い済みなら、入金確認の状況を相談できる
- 支払いが難しい事情があれば、その場で相談できる場合がある
- 引越し直後に通電しないときは、使用開始の手続きが済んでいるかを確認する
当サイトの取次窓口は、新規開通・乗り換えのご相談を受け付ける窓口です。すでに契約中の電気の復旧・支払いについては、ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください。
支払いが厳しいときの相談先
「払いたいけれど今は厳しい」というときは、放置せずに早めの相談が大切です。止められる前に動くほど、選べる選択肢が増えます。
- ご契約中の電力会社に、支払い期限の相談ができる場合がある
- お住まいの自治体の相談窓口など、公的な支援先に相談する方法もある
- 毎月の電気代そのものが負担なら、契約アンペアやプランの見直しで基本料金を抑えられることがある
電気代の負担を根本から見直したい場合は、契約アンペアの選び方や電気代を安くする方法も参考になります。当サイトは特定の会社をランキングで推すことはしません。
電気の新規開通・乗り換えを電話相談 受付時間 9:00〜21:00 | 取次窓口注意点
- すでに契約中の電気の復旧・支払いは、当サイトの取次窓口では取り扱っていません。ご契約中の電力会社へ直接ご連絡ください
- 送電停止はブレーカーの遮断とは別物。上げても戻らない場合は自分で復旧できない
- 復旧のタイミングは支払い方法や入金反映、設備状況で前後する
- 督促を放置すると送電停止に進むため、期限を確認して早めに支払いか相談を
- ガス・水道の停止・復旧は、それぞれの事業者が窓口になる
よくある質問
Q: 電気が止まったらどうすればいい?
A: まず、検針票や督促状に書かれているご契約中の電力会社へ連絡し、状況と支払い方法を確認してください。未払いが原因なら、督促状やマイページで指定された方法(払込票・コンビニ・振込など)で未払い分を支払います。支払いが確認されれば原則は当日〜翌営業日に復旧し、スマートメーターが設置されていれば遠隔操作でより早く戻ることもあります。急ぐときは、入金の反映が早い支払い方法を電力会社に確認してください。慌てず、最初に電力会社へ連絡するのが解決の近道です。
Q: 電気代を滞納するとどのくらいで止まる?
A: 一般的には、支払期日を過ぎても入金がないと検針票や督促状で案内があり、その後さらに一定期間が経過すると送電が停止されます。期間は契約や会社によって異なり、すぐに止まるわけではありません。督促の通知には支払い期限が書かれていることが多いので、止められる前に支払うか、難しい場合は早めに電力会社へ相談してください。
Q: 料金を支払えば電気はいつ復旧する?
A: 支払いが確認できれば、原則は当日〜翌営業日に復旧します。スマートメーターが設置されている場合は、送配電会社が遠隔で送電を再開できるため、比較的早く戻ることがあります。コンビニ払いや振込は入金の反映に時間がかかることがあるため、急ぐときは支払い後に電力会社へ連絡し、入金確認の方法を相談しておきましょう。なお、夜間や休日は対応時間が限られることもあるので注意してください。
Q: ブレーカーが落ちただけか、契約上の停止か見分けるには?
A: ブレーカーが落ちただけなら、上げ直せば通電が戻ります。上げても電気がつかない、特定の通知(督促状など)が届いていた、という場合は契約上の送電停止が疑われます。また、引越し直後に通電しないときは、使用開始の手続きが済んでいないことが多いです。判断に迷ったら、検針票記載の電力会社へ連絡して状況を確認してください。
Q: 支払いが厳しいときはどうすればいい?
A: 支払いが難しいと感じたら、止められる前にご契約中の電力会社へ早めに相談してください。会社によっては支払い期限の相談に応じてくれる場合があります。あわせて、お住まいの自治体の相談窓口など、公的な支援先に相談する方法もあります。放置すると送電停止に至るため、「払えないから連絡しない」ではなく、早めに連絡することが大切です。
関連ページ
電気代を比較して選ぶ