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ドライヤーの電気代はいくら?1回・1ヶ月の目安と節約のコツ

ドライヤーは1,200Wと聞くとエアコン並みで、電気代も高そうに感じます。けれど6分使っても約3.7円。金額を決めているのはW数の大きさより、髪を乾かしている時間のほうです。だから電気代を下げたいときも、強いモデルを避けるのではなく、乾かす時間そのものを縮めるのが近道になります。ここでは1回・1ヶ月の目安、消費電力が大きいのに安い理由、時間を縮める具体策を順に見ていきましょう。数値はカタログ値と資源エネルギー庁の省エネ情報を出典つきで示します。

この記事のまとめ

  • ドライヤーの電気代は1回およそ3〜7円、毎日使っても月100〜210円が目安
  • 消費電力は1,000〜1,300Wと大きいが、1回が数分なので電気代は小さい
  • 金額を決めるのはW数より使う時間。1,200Wでも6分なら約3.7円
  • 同じ消費電力でも、長く使うエアコンに比べれば電気代は小さい
  • 計算式は、消費電力(W)÷1000×時間(h)×31円
電気代の計算方法をおさらいする 基本料金・従量料金・家電別の計算式

ドライヤーの電気代の目安(1回・1ヶ月)

W数と乾かす時間の組み合わせで、1回いくらになるかを並べてみます。注目したいのは、同じ1,200Wでも6分と10分で電気代がほぼ倍になる点です。目安単価31円/kWhで試算した概算なので、髪の長さや風量設定で前後します(省エネ性能は資源エネルギー庁 省エネ型製品情報サイトで比較できます、2026-06-08 取得)。自分のドライヤーのW数は本体ラベルで確認できます。

消費電力・時間の目安1回の電気代1日1回・1ヶ月
1,000W・5分約2.6円約78円
1,200W・6分約3.7円約111円
1,200W・10分(ロングヘア)約6.2円約186円
1,300W・6分約4円約120円

1,200Wの行を見比べると、6分なら約3.7円、10分なら約6.2円。W数は同じでも、時間が延びればその分だけ電気代も増えます。毎日使っても月100〜200円ほどに収まるので、ドライヤー自体は電気代を大きく左右する家電ではありません。家族の人数分はかかりますが、それでも消費の大きい家電に比べれば小さい負担です。

消費電力が大きいのに電気代が安い理由

ドライヤーは1,000Wを超える消費電力で、瞬間的にはエアコンや電子レンジに匹敵します。それでも電気代がそれほど高くならないのは、電気代が「消費電力 × 使用時間」で決まるから。消費電力が大きくても、使う時間が短ければ、使う電力量(kWh)は小さくなります。

同じ消費電力でも、エアコンは1時間・数時間と長く使うため電気代が大きくなり、ドライヤーは数分で終わるため小さく収まります。つまり、電気代を左右するのは「消費電力の大きさ」だけでなく「どれだけ長く使うか」なのですね。ドライヤーは消費電力が大きい家電ですが、使用時間が短いおかげで電気代は小さい、という典型例といえます。

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消費電力から計算する

ドライヤーの電気代は、本体に載っている消費電力(W)から計算できます。式は、消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×目安単価31円/kWhです。たとえば消費電力1,200Wのドライヤーを6分(6÷60時間)使うと、1,200÷1000×(6÷60)×31=約3.7円。1日1回・30日なら約111円という計算になります。

自分のドライヤーの消費電力は、本体やハンドル部分のラベル、取扱説明書、メーカーのサイトで確認できます。風量や温風・冷風の切り替えで消費電力が変わるため、よく使うモードの値で計算するのが実態に近くなります。家族の人数分を見積もるときは、1回分に人数と日数をかけてください。家電別の計算式は電気代の計算方法でまとめています。

エアコンの電気代も見る 1時間・つけっぱなし・除湿の目安と節約

ドライヤーの電気代を下げるコツ

ドライヤーの電気代は使用時間に比例するので、乾かす時間を短くする工夫が効きます。

ドライヤーは1回数円のため節約効果は限定的ですが、使用時間を縮めれば確実に電気代は下がります。それでも家全体の電気代が高いと感じるなら、契約プランそのものが生活に合っていない可能性もあります。原因の切り分け方は電気代が高い理由、安くする方法は電気代を安くする方法のページで解説しています。

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よくある質問

Q: ドライヤーの電気代は1回いくら?

A: 髪を乾かす時間が短いため、1回あたりおよそ3〜7円が目安です。ドライヤーの消費電力は1,000〜1,300Wと大きいですが、1回の使用は5〜10分ほど。たとえば1,200Wで6分使うと、1,200÷1000×(6÷60)×目安単価31円/kWh=約3.7円。消費電力こそ大きいものの、使う時間が短いので1回あたりの負担は小さく収まるのですね。

Q: ドライヤーの電気代は毎日使うと1ヶ月いくら?

A: 1回3〜7円なので、毎日1回使っても月およそ100〜210円が目安です。家族で複数人が使う場合は人数分かかりますが、それでも消費の大きい家電と比べれば限定的な金額でしょう。消費電力が大きいわりに電気代がそれほど膨らまないのは、1回の使用時間が短いためです。

Q: ドライヤーは消費電力が大きいのに、なぜ電気代は安い?

A: 電気代は消費電力と使用時間の掛け算で決まるためです。ドライヤーは1,000Wを超える消費電力ですが、1回の使用が数分で終わるので、使う電力量(kWh)は小さくなります。エアコンは消費電力が同程度でも、長時間つけるため電気代が大きくなりがち。同じ消費電力でも、使う時間が短いドライヤーは電気代が小さく収まります。

Q: ドライヤーの電気代を計算するには?

A: 消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×目安単価31円/kWhで計算します。たとえば消費電力1,200Wのドライヤーを1日6分使うと、1,200÷1000×(6÷60)×31=約3.7円。1ヶ月では約111円です。自分のドライヤーの消費電力は、本体やハンドル部分のラベル、取扱説明書で確認できます。風量や温風・冷風で消費電力が変わる点にも注意してください。

Q: ドライヤーの電気代を下げるコツは?

A: タオルでしっかり水気を取ってから乾かす、髪をかき分けて根元に風を当てる、大風量モデルで乾かす時間を短くする、仕上げに冷風を使う、といった工夫で使用時間を縮められます。ドライヤーの電気代は使用時間に比例するので、乾かす時間を短くするのが一番効きます。とはいえ1回数円のため、家全体の電気代が気になるなら、消費の大きい家電や契約プランの見直しのほうが効果的です。

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