パソコンの電気代はいくら?ノート・デスクトップ・ゲーミング別の目安と節約
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パソコンの電気代は、ノートかデスクトップか、そしてゲーミングPCかどうかで大きく変わります。1日8時間使う目安は、ノートで月150〜370円、デスクトップでモニター込み月600〜1,100円、ゲーミングPCでは月2,200円を超えることもあります。同じ「パソコン」でも、消費電力の差がそのまま電気代の差になります。ここでは種類別の目安、電気代が高くなる要因、消費電力からの計算、つけっぱなしとスリープの損得、節約のコツを整理します。数値は消費電力からの試算で、省エネ性能は資源エネルギー庁のサイトで確認できます。
この記事のまとめ
- 1日8時間の目安は、ノート月150〜370円・デスクトップ月600〜1,100円・ゲーミング月2,200円超
- 電気代を左右するのは種類(消費電力)と使う時間。ノートが最も安い
- 計算式は、消費電力(W)÷1000×時間(h)×目安単価31円
- 長時間離れるならシャットダウン、短い離席ならスリープが基本
- 輝度を下げる・省電力の電源設定にする・使わない周辺機器を切ると下がる
パソコンの電気代の目安(種類別・1日・1ヶ月)
パソコンの電気代は、種類ごとの消費電力でほぼ決まります。ノートは省電力で動くよう作られているため安く、デスクトップは本体に加えてモニターの電力が乗り、ゲーミングPCは高性能なパーツがまとまった電力を使います。1日8時間使う前提で、目安単価31円/kWhから試算した概算を並べます。
| 種類 | 使用時の消費電力の目安 | 1日8時間 | 1ヶ月(30日) |
|---|---|---|---|
| ノートPC | 20〜50W | 約5〜12円 | 約150〜370円 |
| デスクトップPC(モニター込み) | 80〜150W | 約20〜37円 | 約600〜1,100円 |
| ゲーミングPC(負荷時) | 300〜500W | 約74〜124円 | 約2,200〜3,700円 |
同じパソコンでも、ノートとゲーミングPCでは月の電気代が10倍近く違います。ただしゲーミングPCも、ゲームや動画編集などの高負荷時に最大の電力を使うのであって、文章作成やネット閲覧の間は消費電力が下がります。表の数字は使い方の上限寄りの目安として、自分の作業時間にあわせて見てください。
電気代が高くなる要因
パソコンの電気代が膨らむのは、消費電力が上がる場面と、使う時間が延びる場面です。とくに次のようなときに大きくなります。
- ゲーム・動画編集・3D制作など、CPUやグラフィックボードに高い負荷がかかる作業
- 電源を切らずに一日中つけっぱなしにしている
- モニターを複数つないでいる(1台ごとに電力が加わる)
- 画面の明るさが最大に近い設定になっている
- 外付けハードディスクやプリンタなど、使っていない周辺機器の電源が入ったまま
逆にいえば、これらは見直せる項目でもあります。負荷の高い作業を短く区切る、使わないときは電源を切る、明るさや周辺機器を整えるだけでも、電気代は着実に下がります。
消費電力から計算する
パソコンの電気代は、消費電力(W)から計算できます。式は、消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×目安単価31円/kWhです。たとえば消費電力50Wのノートを1日8時間使うと、50÷1000×8×31=約12.4円。1ヶ月では約372円という計算になります。
自分のパソコンの消費電力は、本体の仕様欄、ノートならACアダプタの表示(定格出力)、デスクトップなら電源ユニットの容量などで見当がつきます。ただし表示は最大値寄りで、実際の消費電力は作業内容で上下します。正確に知りたい場合は、コンセントとの間に挟むワットチェッカー(電力計)で実測する方法もあります。省エネ性能は資源エネルギー庁 省エネ型製品情報サイトでも比較できます(2026-06-08 取得)。家電別の計算式の考え方は電気代の計算方法でまとめています。
テレビの電気代も見る サイズ別・1日の目安と節約つけっぱなしとスリープ・シャットダウンの損得
「起動のたびに電力を使うなら、つけっぱなしのほうが得では」と思われがちですが、実際は逆です。起動時に多めの電力を使うとはいえ一瞬で、数時間つけっぱなしにする電力のほうがずっと大きくなります。目安としては、短い離席ならスリープ、寝るときや外出など長時間使わないならシャットダウンが無駄を減らせます。
スリープは消費電力をごく小さく抑えつつすぐ作業に戻れる状態、シャットダウンは電力をほぼ使わない状態です。自動でスリープに入る時間を短めに設定しておくと、消し忘れの電気代を防げます。
パソコンの電気代を下げるコツ
パソコンの電気代は、消費電力と使用時間の両方を少しずつ削ると下がります。手をつけやすい順に挙げます。
- 長時間使わないときは電源を切る(自動スリープの時間も短めに設定)
- 画面の明るさを下げる(モニターの消費電力が下がる)
- OSの電源プランを「省電力」寄りにする
- 使っていない周辺機器(外付けHDD・プリンタ等)の電源を切る
- 買い替え・乗り換え時は、用途に合った省電力なモデルを選ぶ
パソコン単体の節約には限りがあります。ゲーミングPCのように電気代が大きい場合や、複数台を長時間使う家庭では、家全体の電気代が気になることもあります。そのときは契約プランそのものが使い方に合っているかを見直すほうが効果的です(電気代が高い原因・電気代を安くする方法)。
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Q: パソコンの電気代は1ヶ月いくら?
A: 種類で大きく変わります。1日8時間使う場合の目安は、ノートPCで月150〜370円、デスクトップPC(モニター込み)で月600〜1,100円、ゲーミングPCで月2,200円以上です。同じパソコンでも、消費電力の小さいノートと高性能なゲーミングPCでは10倍近く差がつきます。自分のPCの消費電力は本体の仕様やACアダプタの表示で確認できます。
Q: ノートとデスクトップ、どちらが電気代は安い?
A: ノートPCのほうが安いです。ノートは省電力で動くよう設計され、使用時の消費電力は20〜50W程度。デスクトップは本体だけで50〜150W、さらにモニターの30W前後が加わります。電気代を抑えたいだけならノートが有利ですが、性能や使い方の都合もあるので、用途とあわせて選ぶのが現実的です。
Q: パソコンはつけっぱなしとこまめに切るの、どちらが得?
A: 短い離席ならスリープ、長時間使わないならシャットダウンが基本です。起動時に少し多く電力を使うとはいえ、数時間つけっぱなしにする電力のほうがずっと大きいためです。すぐ作業に戻るなら自動スリープに任せ、寝るときや外出時は電源を切ると無駄が減ります。
Q: パソコンの電気代を計算するには?
A: 消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×目安単価31円/kWhで計算します。たとえば消費電力50Wのノートを1日8時間使うと、50÷1000×8×31=約12.4円。1ヶ月では約372円です。自分のPCの消費電力は仕様欄やACアダプタの表示で確認できますが、作業内容で上下するため最大値寄りの目安と考えてください。
Q: ゲーミングPCの電気代はなぜ高い?
A: 高性能なCPUやグラフィックボードが大きな電力を使うためです。ゲームや動画編集など負荷の高い作業では300〜500W以上になることもあり、一般的なノートの10倍近くになります。電源ユニットの容量が大きいほど上限も高くなります。負荷の軽い作業中は消費電力が下がるため、常に最大というわけではありません。
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